「いつかの君に」1話から9話までネタバレあらすじと感想、タイムスリップを整理してみた。
(画像:Netflix提供)
こんにちは、たまねぎです。
「時をかける愛」を原作とし、韓国でリメイクされた「いつかの君に」。
見た後は夢にも出てきそうなゾッとする犯人の姿、そしてこんがらがってなんなのか分からない、後半に繰り返されるタイムスリップ。
頭の中に二重三重重なるシホン+ヨンジュンの姿を整理してみようとタイムラインを考えてみることにしました。
このドラマ『いつかの君に』は、タイムスリップ構造が非常に複雑で、「誰が・いつ・どの体で生きているのか」が分かりづらい作品です。
この記事では、初見の人が混乱しやすいポイントを中心に、人物ごとのタイムラインとルールを整理します。
- タイムスリップにはルールがある?
- 1998年のミンジュと2023のジュニは同じ人?
- 1998年のシホンとヨンジュンは同一人物?
- タイムラインの全体図(日本語版)
がっつりネタバレありなので、まだ何も見てないよ!という方はネットフリックスで早送りで見てからいらして頂けると理解が深まりると思います。

「いつかの君に」タイムスリップのルールは何?
このドラマ、タイムスリップが合計7回くらいで、重なるものもあるので、それを軸に解説していきます。ドラマの前半には偶然タイムスリップしてしまいますが、後半には思うようにタイムスリップが出来ないので、困ってしまうジュニ。
主人公たちもどうやらタイムスリップにはいくつかルールがあるようだと推理をしていきます。
- ウォークマンで「僕の涙を集めて」を聞く
- 自分と外見が似た人がそのタイムラインに存在する
- タイムスリップが終了するとき、誰かが眠っているその人を起こすか、亡くなる。
- タイムスリップが終わり、再びタイムスリップをすると、最初のタイムスリップが終了するちょっと前に戻る(?)
- 一緒にいたいと強く願う存在がそのタイムラインにいる
最後のポイントは、ジュニがシホンを取り戻すとタイムスリップができない場面があり、最後のスリップでジュニが強く「お願い」、と言っていたので必ず必要な要素だと考えます。
もう一度ですが、ここからは完全にネタバレの内容が載っているので、まだドラマを見ていない方は注意です!
それでは先ずはそれぞれの主人公のタイムスリップについてみて見て行きましょう。
「いつかの君に」1話から7話、ジュニのタイムスリップ前半(1、2回目)
チョン・ヨビン
1998年のクォン・ミンジュと現在のハン・ジュンヒ(ジュニ?)役

チョンヨビンは、2023年ヨンジュンの彼女、ジュニ、そして1998年のミンジュ、またミンジュの体にタイムスリップしてしまうジュニを演じています。
彼女は全部で4回タイムスリップをすることになるのですが、最初の2回はほぼほぼはっきりした目的もなく偶然、またはヨンジュンに会うために、後半の2回は亡き人々を取り戻すためです。
ジュニの最初のタイムスリップ

時は2023年。2008年に大学で出会い長く付き合った恋人を失った悲しみから抜け出せず、一人で誕生日を過ごすジュニ。

亡くなったヨンジュンにメッセージを送り続けていた彼女のインスタに謎の写真が届けられます。

自分に似ているけど、知らない女の子と男の子ひとり、そしてヨンジュンが映っている写真。

そして続けてオフィスに送られた花束と謎の宅急便。

ジュニは自分に酷似している写真の女の子と自分の関連性を探す過程で「27レコード」、現在の27カフェの存在を知ることに。そしてカフェのオーナーから写真の女の子は自分の姪っ子で、既に亡くなったと聞かされます。
がっかりした彼女は帰りのバスの中で、昼間届けられた謎の宅配便を開けます。その中に入っていたのはウォークマン(1話でミンジュに恋するインギュがミンジュにプレゼントしたもの)とソ・ジウォンのアルバム(シホンに恋するミンジュがシホンにあげたもの)。


音楽を聴きながらヨンジュンに会いたいという強い気持ちで彼に読まれる事のないメッセージ送る彼女は、眠りに落ちると同時に、1998年の謎の事故に巻き込まれたクォン・ミンジュとして病院の中で目を覚まします。
するとベッドサイドにはヨンジュンと瓜二つの男性、ナム・シホンの姿が。シホンをヨンジュンだと思ったジュニは彼を抱きしめますが、どうやら何かの誤解がありそう。ジュニは実はミンジュという1998年に生きていた高校生。

そしてジュニがタイムスリップをし、ミンジュとして目を覚ましたその瞬間、1998年を生きていたミンジュの魂は、魂の部屋に閉じ込められ、すべての状況を見守ることになります。

1998年にタイムスリップしたジュニは、最初は何かがおかしいと感じながらもミンジュの記憶を共有しているため、事故の後遺症だとだけ思い、2023年を生きるハン・ジュニとしてヨンジュンと過ごした時間は自分が夢を見ていただけだと思うようになります。

自分の誕生日の日に事故にあったミンジュ。後日事件を担当する刑事から、自分は交通事故に遭ったのではなく誰かがミンジュを害しようとしたことを知るジュニが宿ったミンジュです(これからはジュニと書いていきます)。また彼女は夢の中で見た古いウォークマンと同じものが新しい状態で手元にあることに気付きます。

そして、自分の現実のような夢、ハン・ジュニとしていきた人生についてシホンに話すジュニ。そんな彼女に純粋に好きな気持ちを打ち明けてきたインギュの告白は自分が受けるべきではなかったと感じたと、その時の不思議な気持ちを日記に書き残します。

そしてミンジュの外見のまま、元のミンジュの隠キャな性格とは正反対の元気で陽気なジュニの性格で、ミンジュの友人であるナム・シホンと自分を片思いしているチョン・インギュと親しくしながら学校生活を続けるジュニ。
ある日、27レコードを訪ねてきた刑事に、ミンジュが倒れていた現場で補聴器が見つかった事を聞かされたその時(インギュは補聴器を付けている)、ジュニはバスの運転手によって起こされ目を覚まし、2023年に戻り、1回目のタイムスリップが終わることになります。
バスで目を覚ましたジュニはタイムスリップをした事には自覚がなく夢だったと思うだけ。しかし、その後自分が今までヨンジュンに送ったメッセージがすべて既読になっていることに気付き、驚いてすぐにヨンジュンの番号に電話をかけます。しかし。一度は誰かが出た電話を、その後は誰も応答しません(電話の向こうにはアン・ヒョソプがいます)。
居ても立っても居られないジュニは、職場の同僚の助けを借りて、ヨンジュンの携帯電話の位置を追跡します。すると携帯電話の位置は27カフェで料金を知らず払っていた人はなんと夢でみたナム・シホン。彼女は再び27カフェに行き、ミンジュのおじさんに会い、自分の夢の話をします。するとミンジュのおじさんは、過去のミンジュが自分はハン・ジュニだと言っていたこと、また彼女が10月13日に死ぬことをジュニに話し、何かを彼女に渡します。
「あの子がヨンジュンだ」ジュニの2度目のタイムスリップ

ジュニが自宅でミンジュのおじさんから渡された封筒を開けると、そこには見慣れた日記帳が。全てが夢を見たと思っていたジュニは、1998年に自分が書いた日記を見て驚き、日記の内容を読み返します。そして、敗れた一枚の次のページに書かれた「あの子がグヨンジュンだ。」という書き込み。

それに混乱したジュニは、ヨンジュンに会いたい一心で、再び音楽を聴きながら2度目のタイムスリップをします。そして、27レコードで刑事が訪ねてくる少し前に目を覚ましたジュニは、彼らに補聴器が見つかったの?と聞いた後、すぐにシホンを探しに行きます。

また目の前にいるシホンをみて涙目のジュニですが、すぐに歳を計算してヨンジュンとシホンが絶対に同じ人物になり得ない事に気づき、日記に書かれたことの意味が何かわからなくなってしまいます。
そして、再び2023年の現実に戻ろうとするジュニですが、同じアルバムを聴いても戻ることができず、ミンジュの体に魂が宿った状態で学校生活を続けることになります。




そんな彼女を不思議に思いながら惹かれていくシホンと違和感を感じるインギュ。

シホンは以前とは180度変わったミンジュを好きになり始め、魂の部屋でそれを見ている本物のミンジュは悲惨な気持ちに。

一方インギュは何かが変わったミンジュに以前のようには惹かれないことに気付き、距離を感じますが、それでもシホンとインギュはジュニが宿ったミンジュを巡って恋のライバルとして2人の中には葛藤が生まれます。

またちょうどその頃、インギュは自分が無くし、事件の現場で見つかった補聴器のせいでミンジュを怪我させた容疑者になりますが、ジュニが「補聴器は自分が保管していたのに事故の日に落とした」と証言をして彼を助けます。
そして彼女は真面目に「自分が2023年から来たハン・ジュニだ」と2人に明かし、自分の筆跡が違うのを見せながら説得しますが、インギュとシホンは信じません。


それに対して、ジュニはシホンとインギュに、信じるか信じないかにかかわらず、まず最初に1998年10月13日にミンジュが亡くなったと聞いたと話し、自分を襲った人と同一犯人のように見えるので、一緒に犯人を捕まえようと提案します。
一方、性格が変わって人気が出てきたジュニが宿ったミンジュに嫉妬するクラスメイトのパク・ダヒョン。
シホンにまで好かれるミンジュを、ダヒョンは体育の授業でミンジュが服を着替える様子を撮影して写真を公開する事で困らせようとします。でもその夜、ダヒョンが殺害される事件がおこり、ダヒョンが貼った教室の写真も消えていました。
この事件の後、シホンの家でその日の事件の犯人について話し合っていたインギュとジュニ。そしてインギュが帰宅し、シホンが席を外した時、ジュニはシホンの部屋にあるスケッチブックから雨の日に走る女の子の後ろ姿を描いた絵(南怡島でシホンがみた自分の姿)を見つけます。


実はこの絵、先日ヨンジュンの大学時代の友達であるチャンヨンがジュニに渡してくれたあの絵。

ジュニがヨンジュンと交際していた頃に彼のアトリエで見たもので、ジュニが誰なのかとヨンジュンに尋ねると、ヨンジュンは「友達」だと言ったことがありました。はっ、と何かに気づくジュニ。

ジュニはその時ヨンジュンが言っていた友達が自分(ジュニ魂のミンジュ)であることに気付き、シホンとヨンジュンが同じ人だと信じるようになります。そして部屋に戻ってきたシホンに、
「最初からあなたがヨンジュンだった」
と言った瞬間、2023年にいる職場の同僚が眠っているジュニを起こし、ジュニは2度目のタイムスリップが終えることになりました。
ここまで既に起きた過去の1998年が視聴者に伝わったところで、ジュニは27カフェに再び駆けつけていき「シホンがヨンジュンですよね?!」とミンジュのおじさんに聞いていたその時、なんと…ヨンジュン、いやシホン?ロン毛のアンヒョソプが彼女の目の前に現れます。
ここまでがドラマ7話の中盤部までの話です。2回目のタイムスリップはかなり長いのです。がまた、ここには詳しく書いてませんが、不気味にジュニを追う影の誰かをよく見ていて下さい。
実は私、かなり後半まではっきり気がついておらず、犯人を知ってゾッしてました。しかもストーリー展開はまた捻られていて、本当の犯人は最後の最後まではっきりしなかったのがサスペンスでした。
この後からは2023年のジュニを1998に送り込み、今27カフェに現れたヨンジュンとシホンにソックリなもう一人のアンヒョソプが誰なのかが明らかになっていきます。
「いつかの君に」7話から9話、シホンのタイムスリップ
アン・ヒョソプ
1998年のナム・シホン、2022年のク・ヨンジュン、ナム・シホン役

アンヒョソプは、若々しさと成熟さが共存する魅力で、長い間ジュニだけを見つめてきた純愛男のヨンジュンと、彼に外見が似ている1998年の少年、端正な容姿と活発な性格で女子学生たちの人気を独占するシホンを演じました。


個人的にチョンヨビンの演技が素晴らしいと感じたのですが、アンヒョソプの演技の方が難易度が高いと思いました。彼、厳密には4つの違うキャラクターを演じています。
シホンの1度目のタイムスリップ。ジュニの知るシホンとヨンジュンは同じ人?
1話から7話まで、ジュニの亡き恋人だったヨンジュンとシホンが同じ人かも?というのはずっとヒントとして出ていました。
ただし1998年にいたシホンとヨンジュンの2人は7歳という歳の違いがあるので、ヨンジュンがシホンの体にタイムスリップをしたとしても絶対に同じ人にはなり得ないけれど、、、どういうことだ。
これを説明するために、ちょっとしたメモを書こうとしたのに、、、汚い手書きになってしまいましたw

大変汚い字で申し訳ないのですが。。。
厳密にいうとシホンとヨンジュンはもちろん違う人で肉体も別々に存在します。ただし、
高校2年生を終えてアメリカに留学したシホンは、2002年に韓国に一時帰国します。そして、ある日1998年にミンジュの死の容疑者として(なんと?!インギュが犯人?)収監されているインギュに会いに行きます。
インギュに面会を拒否された帰り道、シホンは夜遅くにバスに乗り、ジュニが宿ったミンジュの事を思い出しながらウォークマンで「僕の涙を集めて」を聴いていたところ、バスが雨の降る道路で横転し、救急室に運ばれることになります。
意識を失ったまま救急室に運ばれたシホンは、2007年の交通事故後に1週間意識がなかったクヨンジュンの体にタイムスリップします。
そう、この時からシホンは自分の身体が昏睡状態から起きるまで、ヨンジュンとして生きることになりました。

2007年、ヨンジュンという19歳の男性は大学を一浪している学生。
ある日車で事故に遭い1週間意識がない状態から起きたヨンジュンはシホンの魂に。
シホンは自分がタイムスリップを経験してやっと、1998年にミンジュの中にタイムスリップしたというジュニの話がすべて本当であることに気付き、27レコードを閉めようとしていたミンジュのおじさんを訪ねて行きます(この後わかることですが、ミンジュのおじさん、全てを知っていました)。またその時、2006年に服役し出所したインギュが自ら命を絶ってしまったことを聞くことになります。


なので、ヨンジュン、最初からミンジュのことを知って彼女に近づいていったシホンだったのです、、、というとんでもない事実が(原作見ている人は最初から知ってるわいw)。

ジュニに会いたいという想いから、2008年に大学を受験したシホンは、ジュニがいる大学にヨンジュンの体と名前で入学します。

ここで疑問、、、2002年事故の前のシホンもジュニという女性が存在するかも?と思っても良かったような、、、その時はまだ、タイムスリップのことは信じて無かったから思わなかったのでしょうか。

ついにジュニに再会したシホンは、もちろん自分のことを全く知らないジュニに近づくため多くの困難を乗り越えてヨンジュンとしてジュニと恋をし、一緒に生活もしています。

シホンの魂を持っていたヨンジュンは自分がいつかは死ぬことも知っていたと思うし、だからこそジュニと一瞬も離れたくなかったかも。

そんなヨンジュン、悲しいことに2022年にニューヨークに赴任したジュニに会いに行くために飛行機に乗り、墜落事故で亡くなることに。
そして、シホンの魂はバス事故で昏睡状態になっていた2002年の自分の体に、ヨンジュンとして生きた記憶(ジュニとの年月も全て)と共に戻り、タイムスリップが終了します。

そしたら、ヨンジュンの死後現れた、あの汚い格好のアンヒョソプは誰でしょうか?それはそれを知るヨンジュンとシホンでした(ここまできたらスーパーシホンとかというあだ名にしたい)。



ちなみに、シホンが宿る前のヨンジュンは異性愛者ではなかったので、シホンの記憶がなければジュニに出会って恋に落ちるということは偶然でもなかったでしょうね。
ヨンジュンとシホンが同時に目覚める(タイムスリップの終わり)

2002年に韓国に帰国しバス事故で6週間も昏睡状態だったシホン。
シホンが宿っていたヨンジュンは自分がいつどこで死ぬかもその後どうなるのかも知らなかったのですが、死んだ後はタイムスリップが終わり、バス事故で昏睡状態だったシホンの体に戻りました。

この昏睡状態だった6週間がシホンにはヨンジュンとして生きた15年間の記憶。自分がニューヨーク行きの飛行機が墜落して死んだ記憶を持って目を覚ましたシホン。

ヨンジュンとして生き、ジュニとのすべての思い出を持つシホンは、またジュニに会いたい一心で(すぐには会えないと分かっていても)苦しいリハビリを行います。


また彼はヨンジュンの時に聞いて未来に起こるインギュの死も知っていたので、2006年11月に出所したインギュに会いに行き、インギュの死を防ぎたいと考えます。


しかし、インギュが出所して間もなくインギュの祖母が亡くなると、その年の12月にはインギュも自ら命を絶ってしまいます。
インギュの死を防げなかったシホンは、ジュニを思いながら、時が過ぎるのを待ち続け、なんと20年という年月をヨンジュンとジュニを見守るだけの生活を送っていたのでした。ヨンジュンはシホンに乗っ取られていますが(なんかゾッとするな)、一応違う肉体を持つ人間なので、別々に同じタイムラインに存在しています。また、その間ミンジュのおじさんもこのことを全て知りながら、自分を訪ねてきたシホン魂のヨンジュンには隠すし、2002年起きたシホンにヨンジュンの様子を随時アップデートを入れます。

なるほど、あのみずぼらしい格好には正当な理由があったのですね。

2023年になってやっとシホンはジュニがタイムスリップして1998年に行けるように、彼女にウォークマンとアルバムを送ります(1998年に出会ったジュンヒが自分は2023年に来たと言っていたため、ヨンジュンが死んだ後もすぐに行かず2023年まで待っていたようですね)。そうしないとシホン、自分はジュニに出会うことがないですから。
彼は全てが起こった後、タイムスリップを体験したジュニの前についに自分の姿を現し、2人はついに一緒になることができました。
やっとジュニに会った彼は、ずっと涙目。。。でこれまでの話をジュニに語り、自分がヨンジュンに尋ねていったことを話します。
「次の飛行機に乗って、死を免れて欲しい」と2002年シホンに言われたヨンジュンは、「シホンがジュニを愛するようになるには、ヨンジュンが死んで彼女が過去にタイムスリップし、シホンに会う必要がある」といい、飛行機にそのまま向かってしまいます。
そしてヨンジュンが亡くなり、その記憶を持って2002年に戻ってきたシホン。
シホンは、自分は自分がヨンジュンとして聞いた話を、20後にはまたヨンジュンにして、何度もそれが繰り返されていたのかもしれません(無限ループで同じ事が繰り返され、決まったことが起こりそれを帰る事はできない)。だから、彼は予定されていることを変えるために努力してきたけど、何も変えることが出来ないと思っていたと言います。

その考えを変えたのは一番最近、今回2022年にシホンがヨンジュンに会った時でした。ヨンジュンはまたシホンのお願いを断り、ニューヨーク行きの飛行機に乗るまでは前と同じでした。でも今回違ったのは、ヨンジュンがシホンに向かって「ジュニと幸せになって欲しい」と言いながら自分のスマホと婚約指輪をシホンに渡してくれたこと。
ジュニのことをお願いしながら「これは運命ではなく自分の選択だ」と言って立ち去った彼を見て、シホンは小さいながらもヨンジュンの行動が「私たちは自分の意志で運命を少しずつ変えていたかも」とジュニに話します。
この部分は私も完全に理解できたわけではなかったのですが…繰り返されるタイムループのなかで、シホンがジュニに直接会えたのはもしや初めて?だったのかもしれないと思いました(もう少し調べます)。
これまでシホンは1998年、ミンジュに宿ったジュニを高校生のシホンに会わせ、2002年バス事故に遭って2007年にヨンジュンの体から目を覚まし、その後ジュニと過ごす15年あまりの時間のため、辛い20年を繰り返していたのかもしれないですね。
そして今回初めての出来事がきっかけに、このループが壊され、何かが変わろうとしているのかもしれません。
今回はタイムスリップを経験したミンジュに直接会うことができたから、また過去に戻って何かを変えることが出来れば、このループが終わり、愛する人たちを失わずに守れるかもしれない、そんな事を考える2人を10話から見られます。
タイムスリップしない人物インギュ(カン・フン)
ガンフン
1998年に生きる18歳の少年、チョン・インギュ役

カンフンは18歳の少年インギュとして元のミンジュを純粋に愛する役です。内緒で想いを寄せるミンジュが自分の友達シホンを好きだと知り、愛と友情の間で葛藤する姿も見せますが、友情と愛を守ろうと自分を犠牲にするのがインギュという人物です。


彼はタイムスリップをしない人物ですが、タイムスリップをするジュニとシホンと一緒に1998年に愛する人の死を防ぐための重要な役割をします。
また元のミンジュを愛し心から大切にする人物でありながら、難聴かならこそ誰にも知り得なかったミンジュの次の行動を読み取ります。それが結果的には容疑者として自白したり、ミンジュを助け、運命を大きく動かす手がかりを持つ、良くも悪くもドラマの緊張感を維持する一人です。
「いつかの君に」シホンに再会したジュニの3度目、4度目のタイムスリップは10話、11話、12話で
シホンに再会したジュニの3度目、4度目のタイムスリップともう一人の人物のタイムスリップについての話は10話からになります。
10話からは展開が早く「いつかの君に」ドラマの結末を含むネタバレあらすじになるので、これをまだ見たくない方のために別の投稿に分けることにしました。
ネットフリックスの韓国ドラマ「いつかの君に」の後半の部分のネタバレ、タイムスリップと全体のタイムラインが気になる方は、次回の投稿もぜひ楽しみにして頂きたいです!

タイムラインの全体図
これは韓国のドラマ解説ブログに載せられていたものを私が日本語に翻訳したものです。韓国語版はtutle-papa.comにコピーライトがあります。日本語版も別のサイトで使う際には私のサイトをリンク、出典を明らかにするよう、よろしくお願いします。


