「親愛なるX」で発見した俳優キム・ヨンデの魅力・演技・出演作を紹介
キム・ヨンデという俳優を、ようやく「ちゃんと」知った気がする
「え、この俳優さん…なんで今まで気づかなかったんだろう?」
「親愛なるX」が始まる前、キム・ユジョンさんとイ・ドフンさんはもちろん知っていて、
脇役の方々も見覚えのある顔が多かったんです。
でも、キム・ヨンデさんだけは今回の作品で初めて「しっかり」認識しました。
そして一度知ってしまったら、もう沼。
運動しながら、作業をしながら、ついフィルモグラフィーを調べてしまうし、
以前観たドラマを見返しながら
「えっ、この人、キム・ヨンデだったの!?」
と何度も驚いてしまいました。
役によって雰囲気がまったく変わる俳優
今まで気づかなかったのも納得レベル
2017年のデビュー以降、ウェブドラマ、地上波、OTTなど
本当に途切れず作品に出演してきた俳優さん。
作品数だけ見れば「どうして私はこの人を知らなかったの…?」と思うほど。
でも、よく考えるとこれは私のせいではなくて、
キム・ヨンデさんの「役への没入度」が高すぎるからなんですよね。
役によって、髪型や衣装だけで雰囲気がすべてがガラッと変わるので、
「ああ、この人がキム・ヨンデだったのか」と気づくタイミングがないんです。
「偶然見つけたハル」「天気がよければ会いにゆきます」「アンダーカバー」など、
むしろ私が何回も観たドラマばかりなのに。
その中のキム・ヨンデさんに気づいていなかったという事実。
それくらいキャラクターに完全に溶け込む俳優さんなんだと思います。
演技者としてこれは本当に大きな魅力ですよね。
185cmという高身長に、くっきりした目鼻立ち、まさにどこからみても「芸能人」。
なのに、作品の中では「役」だけが強く残って「俳優本人」が前に出すぎない。
こういう俳優さんって、本当に貴重だと思います。
これから軍服務でしばらく会えないのは残念だけど、フィルモグラフィーは誰よりも充実していました。
夜の12時になるとスーッと消えて家に帰ってしまう彼なのに(まさかのあだ名は「ヨンデレラ」)どうやってこんな沢山の作品に出れたのでしょうか。
そろそろ入隊の時期が近づいているようで、しばらく新作を観ることは難しそうです。
でも、これまで本当に多くの作品に出演しているので、「군백기」の間も楽しめる作品は十分すぎるほど。
キム・ヨンデ出演ドラマおすすめ
それでは私がこの頃あさっていたキムヨンデさんのおすすめドラマを紹介します。
これなら絶対面白いと思うものだけを厳選しているのでぜひ観てみてください。
1) 『親愛なるX』入門編にして完成形
初めて観る方には、まずこの作品をおすすめします。
ここでは
- 今にも涙がこぼれそうな憂いを帯びたまなざし
- 普段は無表情でも、アジンにだけ見せる優しい笑顔
- 愛のためにすべてを投げ出す危うさと狂気
キム・ヨンデさんの魅力が“ぎゅっと濃縮”されています(お茶目な感じの彼をみたい方は次を)。
ディズニープラスで見ることができます。
2) 『禁婚令、朝鮮婚姻禁止令』
“王”という難しい役を見事に演じた作品。
世子嬪を忘れられず心を閉ざした王が、
新しい愛に出会い、少しずつ変わっていく過程が自然で、
シリアスもコメディもこなす演技がとても良かったです。
ヒロインとの相性に関しては意見が分かれますが、
作品としては十分おすすめできます。
アマゾン・プライムビデオでみられます。
3) 『流れ星(별똥별)』 — 笑えて、ときめいて、脚本も良い
芸能界を扱ったドラマの中で、
個人的には最も“脚本がしっかりしている”作品だと思います。
- イ・ソンギョンさんとの相性の良さ
- ヒロインを好きだと気づいていく過程
- カッコよさ・情けなさ・優しさのすべてを見せる男主人公
- 思わず吹き出すほどのコメディシーン
- サブカップルたちの濃いストーリー
一度観たら終わり、ではなく、
何度も観返したくなるタイプのドラマです。
ちなみに、ウェブドラマ『私たち(우리에게)』で
キム・ヨンデさんをいじめていた不良役の子が、
ここでは彼のマネージャーとして再登場するという面白い繋がりもあります。
U-NEXTで見ることができます。
4) 『偶然見つけたハル』
設定がとてもユニークで、今でも強く印象に残っている作品。
まだまだデビューしたての彼をみたいならこちら。
漫画の中のキャラクターたちが
「ステージ」では役を演じ、「ステージ外」では自我を持ち素の自分に戻るという設定が新鮮で、学生服のビジュアルも素晴らしかったです。
キムヨンデさん以外で今では主演級でドラマに出ている俳優たちが沢山出るので、彼らが今はどう成長しているかを見る楽しみもあると思います。
私はちゃんと全話観られていないのですが、時間ができたら必ず見直したい作品です。
ネットフリックスで見られます。
5) その他
- 『昼に昇る月』
- 『損したくなくて』
- 『月まで行こう』
どれも主演作ですが、個人的にはストーリーとテンポが合わず途中離脱しました。
ただし、キム・ヨンデさんの演技そのものは常に魅力的でした。
そして気づいたのは、
彼は”ひとりの女性を守り抜く/支え続ける男”の役が本当に似合うということ。
ドラマを見ながら、そんなことしないで!悪い奴となることはあまりなさそうです。笑
「親愛なるX」が終わってもキムヨンデは続く
正直、キム・ヨンデさんをもっと早く知っていれば…という気持ちも少しあります。
でも、今からひとつずつ作品を辿りながら
「この役もキム・ヨンデだったんだ…!」と気づいていく時間がすごく楽しいです。
今週「親愛なるX」が終われば少し寂しくなるかもしれませんが、
これまで積み上げてきたフィルモグラフィーだけでも
まだまだ新しい魅力が発見できそう。
そしていつか、また新しい役で私たちを驚かせてくれるんだろうな、
そう思いながら、静かに、でも楽しみに見守っていきたい俳優さんです。
