『残念ながら明日も出勤です』あらすじ・ネタバレ 感想 | ソ・イングク新作オフィスロマンス
* 本記事は7月15日に更新・追記しました。
2026年6月22日、韓国ドラマ『残念ながら明日も出勤です』がついに放送スタートしました。
このドラマ、胸がざわざわするくらい、ときめきませんか?
私のようにソ・イングクさんの大ファンではない方には……すみません(笑)。
イングクさん、7月9日に有明に来るんですよね。本当に行きたかったのですが、平日でもありますし、どうしても行ける時間ではなかったので諦めました。涙
今週配信が始まった『彼氏彼女いない歴 = 年齢、卒業します 2』と『残念ながら明日も出勤です』を観ながら、この寂しさを紛らわせようと思います。笑
まだ5話、6話のメイキングを観ていない方は、ぜひぜひ観てみてください。
その葛藤が6話の後半で解けて、ついに…多くの方が待っていた、あの出来事が起こります。
この記事では、6話まで観た感想をまとめていきます。
原作を読んでいる方も、ドラマから観始めた方も、ぜひ一緒に振り返ってみてください。
『残念ながら明日も出勤です』ドラマ基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日本語タイトル | 残念ながら明日も出勤です |
| 英語タイトル | See You at Work Tomorrow! |
| 日本配信 | Amazon Prime Video |
| ジャンル | オフィス / ロマンス / コメディ |
| 放送予定 | 2026年6月22日 |
| 話数 | 12話 |
| 放送局 | tvN |
| 主演 | ソ・イングク、パク・ジヒョン、カン・ミナ |
* キャスト・配信情報は公開されている情報をもとに整理しています。感想や解釈部分は、作品を視聴したうえで個人的にまとめたものです。
『残念ながら明日も出勤です』1話 ネタバレあらすじ・感想
ついにアマゾン・プライムに!6月22日、待ってました!
正直に言うと……
『マンスリー彼氏』を観てソ・イングクさんを発見してからというもの、私はずっと6月22日を待っていました。
最近は本当に忙しくて、ドラマを観ていてもなかなかレビューを残せずにいたのですが、この作品だけはどうしてもすぐに書きたくなりました。
原作があるドラマは、すでに結末を知った状態で観ることになりますよね。
だからこそ、原作のシーンがどれくらい再現されているのか、展開や設定はどこが変わっているのか、そして俳優たちが主人公たちをどう表現してくれるのか、つい細かく見てしまいます。
第1話が公開された昨日。
ものすごく眠かったのですが、はい、それでも最後まで観てから寝ました!
まずは、観終わってすぐの第一印象を書いてみようと思います。
ソ・イングクが演じる「初めて見る」カン・シウ
まず、ソ・イングクさんが演じるカン・シウは、これまで彼が見せてきたキャラクターとはまた違うタイプだと感じました。
少し似た雰囲気を挙げるなら、『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』のミョルマンかもしれません。
ただ、あちらはもっと神秘的で、どこか「悪い男」の香りが強いですよね。
また、『マンスリー彼氏』のギョンナムのように、仕事ができて、きっちりしていて、冷たい印象もあるのですが、全体のトーンがかなり違うので、また違うイングクの顔が見れました!
第1話では、会社で起こるいくつかの出来事をきっかけに、チャ・ジユン先任とカン・シウ責任(部長)が関わり合い、短い時間の中で少しずつ距離を縮めていく様子が描かれます。
さらに、二人の過去の恋愛がどのように終わったのかも、簡潔に説明されていました。
もちろん、二人がどんな人物なのか、日々の生活の中で何を大切にしているのかも、さりげなく見せてくれました。

「どんな日でも出勤する」チャ・ジユン
ドラマは、ジユンが元彼のガウルを待ちながら野球を観ている場面から始まります。
実はジユン、彼にプロポーズをするつもりで待っていたんですよね。
ガウルはどこかへ旅に出てしまい、その後音信不通に。
そして、8か月後。
ガウルとは結局そのまま別れることに。そんなつらいことがあっても、社会人7年目のジユンはいつものように通勤電車に乗っています。
韓国ドラマでよく見る光景でもありますが、日本の東京で見る通勤風景ともあまりにも似ていて、少し既視感がありました。
朝、コンビニでおにぎりを食べる姿まで。近隣国の朝の日常って、どこか似ているのでしょうか。
タイトルの通り、まさに「空が崩れても出勤する」世界。
今ではあまり聞かなくなりましたが、昔の韓国では大雨で腰の高さまで水が来ても、ボートに乗って出勤する人がいた、なんて話もありましたよね(似たような場面がドラマに出ます、笑)。
ジユンは、グループチャットに届く「3NOマンが戻ってくるらしい」という同僚たちのメッセージを見ながら、おにぎりを食べています。
オフィスに到着すると朝から怒鳴り散らす上司を見て、慌てて席へ向かう同僚たちとジユン。
ジユンのチームが企画した冷蔵庫に問題が発生し、工場での生産が止まってしまうという、原作にはない設定が登場します。
原作は、正直ここまで細かい事件を描かなくても成立するくらい、人間関係を中心に進んでいく印象でした。
でもドラマ版は、やはり細部の設定がしっかり作られていて、その設定を軸に人物たちが絡み合っていく感じがあります。
「早く問題を収拾してこい」と部長に言われたジユン。
頭の中で所要時間を計算しながら、定時退勤の妖精らしく「今からだと遅すぎます」と言うのですが、部長はわざわざ「ヘリに乗ってでも行ってこい」と言い出します。
そうしてジユンは、どうにか光州の工場へ向かうことに。
現場では、研究員側と生産ライン側の意見がぶつかっていました。
ジユンは双方に気を配りながら、「現実的な次善策を考えましょう」となだめます。
一度は場の空気が少し和らいだように見えたのですが。
そこで、噂でしか聞いたことのなかった「3Noマン」カン・シウと出会います。
シウは「最初から次善策を口にしてはいけない」とジユンに指摘し、そのまま生産ラインを完全に止めてしまいます。
ジユンは戻ってから部長にかなり叱られるものの、それにはあまり動じず、報告書を上げてきっちり定時退勤。
家に帰ってからは、ビールとチキンでストレスを発散します(これは原作を充実に再現)。笑
原作との違いと、ドラマ版ならではのテンポ
翌日、正式に発令を受けてやって来たカン・シウ。
幸いジユンは、商品企画2チームを担当することになったシウとは別のチームになりました。
ところが昼休み、ジユンの母親が本人には何も言わずにセッティングしたお見合いに行くことになり、その同じレストランに、カン・シウが堂々と現れます。笑
しかも、会話を全部聞いているんですよね。
その帰り道、憧れのチェ・スジンデザインチーム部長が結婚するという知らせを聞き、招待状を受け取るジユン。
偶然会ったシウに、「仕事で関わりのあるチームですし、結婚式に行った方がいいのでは」と提案すると、シウはとても冷たく「僕がなぜそこに行くんですか」と言い残して去っていきます。いや〜な人。
その後、商品企画1チームは工場の問題を役員たちに報告します。
ところが、海外市場を先に攻略すればいいというジユンの上司、コ部長の解決策は、ジユンが作った資料をほぼそのままコピーしたような内容でした。
当然、怒りがこみ上げるジユン。
その場でカン・シウは、いっそ新製品の生産を中止しようと提案します。
完全に透明な氷を作り出せないのであれば、市場で勝てるポイントがない。
そうであれば、たとえ生産しても売れないだろう、という判断でした。
そしてシウは、ジユンが「コ部長が自分のアイデアを盗んだ」と独り言のようにこぼしているのも聞いてしまいます。

その後、ジユンが落とした手帳を返すため、バスでジユンの隣に座るシウ。
ぎこちなくするジユンに、シウは「面白いアイデアが多かった」と手帳の内容を褒めます。
けれど、ジユンがチェ・スジン部長のご祝儀の話をした瞬間、シウはこう言います。
「チャ先任は、元夫の結婚式にご祝儀を出しますか?」
そう言って、彼はバスを降りていきます。
ああ…
ここでジユンの中で、点と点がつながります。
シウがスジンの元夫だったことに気づくのです。
翌日、ジユンは申し訳ない気持ちからシウにメッセージを送り、公園でビールを飲んでいました。
すると突然、シウから「悪いと思うなら酒でもおごってください」と返信が来ます。
早くも急接近する二人!?
こんなに堅物な上司が、酒をおごれと言うなんて?
原作では、シウはかなり厳しく体を管理している人物なので、ジユンは彼がお酒も飲まないと思っていたんですよね。
だから、お酒を飲む姿や、友人がいることを知って驚く流れになっていました。
そして二人は横断歩道で会うのですが。
このとき、シウがジユンの腕を引き寄せる場面で、心臓がドンと落ちました。
え、なにこの空気。笑
ジユンも、いつもとは違うシウの姿に驚きます。
一緒にお酒を飲むうちに、すっかり酔ってしまったジユンは、シウに「家でビールをもう一杯飲もう」と言ってしまいます。
最近のドラマって、本当に展開が早いですよね、笑
第2話でもう家に行くんですか!?
「ダイナマイト・キス」をちょっと思い出しました。笑
とにかく第1話は、画面の雰囲気や色味もとても良く、二人が少しずつ近づいていく展開のテンポも早くて、かなり楽しく観ることができました。
周辺人物たちの恋愛模様は、今のところまだあまり描かれていないので、第2話からもう少し動き出すのではないかなと思います。
正直、ソ・イングクさんとパク・ジヒョンさんのケミがどうなるのか気になっていたのですが……。
今回のパク・ジヒョンさんも、これまであまり見たことのない、どこか清涼感がありながらも倦怠期にいる会社員のようなジユンというキャラクターを、とても自然に演じていたと思います。
『残念ながら明日も出勤です』2話 ネタバレあらすじ・感想
やっぱり、そんなに簡単には進みません
ですよね、そりゃそうですよね。
誰のためにそんなに早く話が進むんですか、という話です。笑
二人の間に何か起こるのかと思いきや、ティザーで見せていたあの場面は、まさかの夢でした。
でも、夢だとしてもですよ。
第2話の冒頭からいきなりキスシーンを入れてくるのは、反則ではないでしょうか。
あんな夢を見た翌日から、会社でその上司と普通に一緒に仕事なんてできますか?!笑
第1話のラストで、家に帰ってもう一杯飲もうと言いかけたジユンでしたが、最後の最後で我に戻って言葉を変えていたんですね。
その後の第2話の最初の場面で個人的に少しだけ惜しいなと思ったことが。
それはジユンを演じるパク・ジヒョンさんが、あまりにも細いということです。
イングクは確かこの役のためにかなりダイエットをしているはずで原作に近い感じになってます。
でもパク・ジヒョンさんは細いまま。もちろん俳優さんですし、ほかのお仕事もあるので、役のために体型を変えるのは簡単なことではないと思います。
ただ私がこの話をしているのは、“3Noマン”であるシウが、運動も食事管理もきっちりしていて、ジユンとはまったく共通点がなさそうに見える人物だから。
ジユンはお菓子が大好きで、ちょっとぽっちゃりしててお酒を飲んで転びそうになった拍子にズボンのボタンが飛んでしまうようなキャラクター。
だからこそ、俳優本人があまりにも細いと、少しだけ現実味が薄く感じられてしまいました。笑
お菓子を袋いっぱいに買って、眠れない夜にコンビニへ行ったジユンがシウと鉢合わせする場面でも、彼女の体の線があまりにも華奢で。笑
仕事に疲れたOLの雰囲気は確かにすご〜く出てて良いのですが、、、でもまあ、ここは仕方ないですね。
とにかく、ジユン、寝起きの姿でコンビニに行った時シウに会ってしまい、家へ帰る途中、ジユンはシウが道端でひとり笑っているところを見てしまい、恥ずかしくなってしまいます。
お互いに、少しずつ人間らしい姿を見せ始めたということでしょうか。
とにかく、その後からシウは会社でジユンの周りをうろうろするようになります。
その話を久しぶりに会った友人にすると、「それ、あなたに興味があるんじゃない?」と言われ、ジユンはますます必死にシウを避けるようになります。笑
ときめきかと思ったら、まさかのスカウト
けれど結局、同期のおかげで逃げられなくなり、外で二人きりで向かい合うことになったジユン。
もしかして、シウが告白するのでは?
なんて少し思ってしまう場面でしたが。
視聴者はなんとなく気づいていたと思います。
シウは、ジユンが落とした手帳を見て、彼女が真面目に仕事に向き合っている「できる人」だと知っていたんですよね。
シウは、自分が今回中断された冷蔵庫の新製品開発TFの新しい責任者になることを明かし、ジユンを自分のチームにスカウトしようとしていたのでした。
しかしジユンは、自分が担当している音声認識浄水器をきちんと発売させたいと言って、その誘いを断ります。
断られたシウは、帰り道に知人の電器店へ立ち寄り、壊れた電化製品を修理しながら考えを整理します。
翌日、新チームの公募が出ますが、“3Noマン”シウの評判のせいなのか、応募者は誰もいません。
一方ジユンは、自分が担当している音声認識浄水器の認識不良を、マイクの交換で解決しようとします。
コストパフォーマンスと性能のバランスがいいマイクに替えるという、現実的な次善策でした。
それで一度は、問題が解決したように見えます。
研究チームとの会話で分かったのは、シウも以前は開発チームにいたということ。
そしてシウは、「機械と戦って負けたことがない」と言われるほどの人物だったと聞かされます。
ノアの恋と、ジユンの怒り
一方で、ジユンの後輩であり同じチームのメンバーでもあるノアの恋愛事情も、少しずつ描かれ始めます。
彼女には、遠く離れた浦項で大学院に通っているらしい彼氏がいるようです。
このあたりは、原作と似た設定ですね。
お互いに忙しく、連絡もなかなか取れない状態が続き、ノアはコ部長に嫌味を言われながらも有休を取り、彼氏に会うため浦項へ向かいます。
そのおかげで、ジユンは久しぶりに残業することに。
そこで彼女は、「3Noマン」シウが音楽を大きく流しながら仕事をしている姿を目撃します。
リズムに体を預けながら集中しているシウを、こっそり見つめるジユン。
……ここで前腕の筋肉をズームで見せるのは、なぜなんですか。笑
そして、同じ夜、ひとつ事件が起こります。
疲れた体で帰ってきたジユンの前に、突然、元彼のチョ・ガウルが現れます。
原作を見ると、ジユンはガウルのことを長い間片思いしていて、ようやく付き合うことになった相手でした。
けれど彼は本当に自由な魂の持ち主で、バンドのデビューという夢を追い、結婚に対してもどこか恐れを抱いている人物です。
あまりにも自由すぎる人なんですよね。
旅に出てみて初めて大切さが分かった、というような顔で、8か月ぶりに何事もなかったかのように「大切な誰か」であるジユンの前に現れたガウル。
それを見たジユンが呆れるのも当然です。
いや、本当に。
どんな事情があったとしても、8か月間一度も連絡せず、いきなりこうして現れるなんて、私でも絶対に理解できません。
許せない、もう終わってるとカウルの物をまとめて渡すジユン。
翌日、ジユンは会社でもトラブルに巻き込まれます。
音声認識に問題があるから早く直せと言っていたコ部長が、今度はいきなり「マイクを元に戻せ」と言い出すのです。
ジユンは諦めずに説得しようとしますが、彼はまったく聞く耳を持ちません。
通りかかったシウは、「昨日、韓牛でも召し上がったんですか?」という意味深な一言を残して去っていきます。
実はコ部長、シウが彼の下で働いていた頃にも、似たような判断をしていたようです。
自分と個人的に親しい取引先の部品が最善でなくても、優先して使おうとする。
そういうことだったんですね。
シウはジユンと二人で会い、実は入社したときから彼女に注目していたと話します。
そして、自分の下に来れば絶対に同じことは起こさせないと、もう一度彼女を説得しようとします。
彼女の可能性は大きい。
このままでは、彼女がもったいない。
いや、仕事ができて、しかもかっこいい上司が、わざわざ自分を呼び出して、
「ずっと見ていました。手帳に書かれていたアイデアが本当に良かった。あなたの可能性を信じています」
なんて言ってきたら。
私だったら、絶対にときめいてしまう。
「時間をおいて考えてみてください」と言って去っていくシウの姿も、とても素敵でした。
シウが手帳に残した言葉が、ジユンの心を動かす
一方、浦項から戻ってきたノアは、彼氏がほとんど聞こえないような声で言った「別れよう」という言葉を、遠くから察していたようです。
会社に戻ってからも、彼女はまったく正気を保てず、今にも倒れそうな状態。
人は心が痛むと、体まで痛くなることがありますよね。
愛していた人と別れていく過程の苦しさは、本当に言葉では言い表せません。
有休を取ると言ったときもあれほど嫌味を言っていたのに、具合が悪いから帰りたいと言うノアに対して、今回もコ部長はみんなの前でひどい言葉を投げつけます。
しかも、私生活にまで踏み込んで暴言を吐くコ部長。
それを我慢できなかったジユンは、部長に一つひとつ言い返します。
正直、彼女の言葉はどれも筋が通っていて、聞いているこちらまで胸がすっとしました。
申し訳なさそうにするノアを早退させたジユン。
けれど、機嫌を悪くしたコ部長は、明日までにやれと言って突然仕事を投げてきます。
そうして家に帰ったジユンは、辞表を書き始めます。
会社もやめ、カウルが持ち帰らなかった彼の持ち物を捨てようとした時目に入ってきた手帳。
手帳を捨てようとして手に取ったとき、これまで製品開発をしながら書きためてきたノートになんとなく目を通すジユン。
そこで彼女はシウがその手帳を拾ったとき、一つひとつ中身を読んで、そこに書き込んでいた返信を目にします。
「この製品はもう商品化されています」
「これは、こうすれば可能です」
そんなふうに。
その言葉を見て、ジユンの少し心が動いたジユン。
彼女は、みんなが見ている前でシウのチームに入ることを決意するのでした。


『残念ながら明日も出勤です』3話 ネタバレあらすじ・感想
第3話では、TFチームに入ったジユンが、透明な氷を作るために奮闘しながら、どんどん仕事に疲れていきます。
さらに、元彼のガウルが少しずつ距離を縮めようとしてくることで、プライベートでもシウとより深く関わるように。
今回はガウルとのエピソードが多めだったので、周辺人物たちの展開はほとんど見られませんでした。
シウ、ジユン、ガウル。
この3人にかなり集中した回だったと思います。
それでは、第3話のレビューに入っていきます。
TFチームに入ったジユン、残業妖精に
コ部長に笑顔で朝の挨拶をし、そのまま一発食らわせるようにカン・シウのもとへ行き、TFチームに志願したジユン。
そうして始まったものの、やはり。
仕事をたくさん振るうえに、細かくて厳しいことで有名なシウの下に入ったことで、定時退勤の妖精だったジユンは、すっかり残業妖精へと。
シウは研究チームに何度もやり直しを求めながら、「不合格」「もう一度」を繰り返し、ジユンには報告書を出せ、計画書を出せと、次々に仕事を任せます。
いったいどんな氷を作ろうとしているのかと思っていたら、シウは自分が目指している氷を見せるため、友人が経営するバーへジユンを連れていきます。
友人が作ってくれたハイボールに入っていたのは、きらきらと透き通った丸い氷。
それを見たジユンも、本当に完璧な透明の氷を作ってみせると、やる気に火がつきます。
それもそのはず。
シウは研究チームがアイデアを褒めたとき、自分がジユンの手帳で見た「つららのように下から凍らせたらどうか」という発想が、ジユンから出たものだと自然にみんなの前で話し、彼女を認めてくれたんですよね。
けれどジユンは、突然現れたガウルが作った音楽を聴いてつらくなり、遅刻したり、ミスを繰り返したりしてしまいます。
するとシウは容赦なく彼女を呼び出し、「そんなふうにやるなら、ほかのチームに行ってください」と彼女を叱ります。
ジユンの体はどんどん疲れていき、まるで「上司病(상사병)」(韓国語では相思病(상사병)と言って、誰かが好きで好きで病気みたいになってしまうのをいう言葉ですが、ここでは同じ発音で「上司」のせいでかかる心の病として使われました)にかかっていくようでした。
一方、ノアはメッセージに返信がない7年間付き合った彼氏の気持ちを取り戻そうと会いに行きます。
けれど彼から返ってきたのは、「君への気持ちは冷めた」という冷たい言葉。
人前で膝までついてすがるノアを置いて、彼は去ってしまいます。
そうして海辺で泣き崩れるノアに、フランス語で「隠して泣いて」と言いながら帽子をかぶせ、海へ飛び込んでいく男性。
このミステリアスな男性は一体誰なのでしょうか。
原作を読んでいる方は、もう分かっていますよね。笑
ノアの前に年下男の登場です!4話から楽しみすぎる!
ガウルにあうシウ、そして完璧に生きるシウの静かな孤独
そして今回は、シウの一日も少しだけのぞくことができました。
早朝から起きて、ボルダリングをし、家で茶道をするシウ。
日本人でも家でなかなかしない茶道を、彼は普通にやっているんですね。笑
本当に、すべてを計画通りにこなして生きている、きっちりした人です。
オフィスのデスクもピカピカ。
けれど、塵ひとつない家に帰り、機械に囲まれた静かな部屋を見つめるシウの目には、深い孤独のようなものも感じられました。
そして窓ガラスに書かれたマーカーの文字を消していたシウは、ふと気づきます。
ジユンは、自分を笑わせる人なのだと。
その瞬間、彼は少し動きを止めます。
そして第3話のハイライトとも言える出来事が。
買い物をしてて偶然スーパーで出会ったシウとジユン。
一つだけ買うより、セットで買った方が安いと意気投合し、バナナや牛乳、洗剤など、1+1やまとめ売りの商品を一緒に買って分け合うことになります。
一緒に買ったから「こんなに安く買えた」と嬉しそうなジユン。
そのままシウの車に乗せてもらい、二人は「今のチームにはお互いにお互いしかいないんだから、優しくして、応援し合いましょう」というような、少し温かい雰囲気の中で家へ帰っていきます。
そしてシウは、重い荷物を家の前まで持っていくと申し出ます。
ジユンは断ろうとするのですが、そのとき突然現れ、荷物をぱっと奪うように持っていき、自分が運ぶと言い出すガウル。
その間、家に帰ろうとするシウを引き止め、「ここにいてくれませんか」と頼むジユン。
どうやらジユンにとって、ガウルと一対一で向き合うのは、まだあまりにもつらいことのようです。
そうして出会う二人の男。
ガウルはシウが誰なのかも知らないのに、とにかく気に入らないという顔でにらみつけます。
上司だと聞くと、「うちのジユンをよろしくお願いします」なんて言うんですよね。
そしてジユンにチケットを渡し、自分のコンサートに来て欲しいと伝えるガウルでした。
ガウルとの過去、ジユンの最後(?)の別れ
ついに、TFチームはあれほど目指していたきらきらと透明な氷作りに成功します。
そしてジユンは、ガウルのコンサートへ。
歌を聴きながら、これまでの記憶が一つずつ彼女の頭の中をよぎっていきます。
ただの自由な魂の持ち主だと思っていたガウル。
けれど実は、「旅行に行く」と言って本当に旅行に行っていたわけではなかったんですね。
彼は自分の音楽のためにお金を稼ごうと、アルバイトをしたり、人もほとんどいない場所で公演をしたりするために、時々姿を消していたのでした。もちろんジユンはそれを知りません。
そして、ジユンが彼にプロポーズしようとしていた8か月前のあの日。
実はガウルは家の前まで来ていました。
けれど、ジユンが自分にプロポーズしようとしていることを知り、そのまま姿を消してしまったのです。
二人が同棲していた頃、ジユンが「結婚したら」と未来の話をしようとすると、ガウルはいつも、
「じゃあ、それ今やればいいじゃん」と言っていた。
彼は、二人の愛は変わらないのに、どうしてわざわざ制度に縛られる必要があるのかと問い返していたんですよね。
ジユンは「いつも未来を心配する人「で、ガウルは「今日を生きる人」でした。
ガウルは、もしかするとまだ準備ができていないと感じていたのかもしれません。
そして、自分の音楽で結果を出してから戻り、ジユンにプロポーズしようとしていたようにも見えました。だけどジユンが知っているのは、ガウルが結婚を考えてなかったこと。
頭の中をよぎる記憶に耐えきれず、コンサート会場を出ていくジユン。
そんなジユンをガウルが追いかけます。
そしてジユンを抱きしめ、結婚してほしいとプロポーズするガウル。
けれど、翌日、目をぱんぱんに腫らして会社へ行ったジユンは、
「目が腫れていますね。よりを戻したんですか?」
と聞くシウに、「最終、最終、最終、最終、最終的に別れました」と答えます。
今の所、ここまでの展開は、原作とはかなり違います。
原作では、別れた後に戻ってきたガウルのアルバム制作の話を聞き、ジユンがスタジオへ行って以前のように曲を聴いてあげたり、ガウルがジユンの家に入ったりと、最初は少し「曖昧な関係」のように続いていくからです。
そしてジユンは、ドラマのようにガウルをはっきり断ち切ることができないんですよね。
もしかするとドラマ版では、シウと近づいていく中で、ガウルが周囲をうろうろしながら再びジユンに近づき、かなり複雑な状況になっていくのでしょうか。
これからどう展開していくのか、本当に気になります。
とにかく、ジユンが別れたと言った直後に、
「では、週末は空いていますか?」と聞くカン・シウ。
この意味深な一言。でもあなたは有罪!
どうせ週末に仕事をさせるつもりなんでしょう?笑
第4話の予告を見たら野球場で、ついにキスするのでしょうか。
もちろん、しないとは思いますが。それでも、今からときめいてしまいます。
『残念ながら明日も出勤です』4話 ネタバレあらすじ・感想
ガウルのプロポーズと、別れ
涙が出てしまう、ガウルのプロポーズ。
その後、二人は深い話を交わします。
ジユンは、ガウルが「旅行に行く」と言いながら、実はアルバイトに行っていたことも、すでに知っていたんですね。
ガウルは結婚はしたくない、だけどジユンと別れたくはない。
ずっと自分を応援してくれたジユンの前に、堂々とデビューした姿で戻ってきて、プロポーズしたかったのだと話します。
けれどジユンは、彼が自分と一緒にいるために無理に変わることを望んでいませんでした。結果、二人は互いに愛し合っていながらも、とても胸の痛い別れを選ぶことになります。
原作では、正直ガウルがかなり軽い雰囲気の人物として描かれているんですよね。
タバコも吸うし、ジユンに出会う前はチャラい感じで男性とも女性とも自由に恋愛していたし、ジユンと再会したあとも、どこかずっと曖昧な関係が続く雰囲気がありました。
だから、あまり応援したいとは思えなかったんです。笑
でもドラマ版では、ガウルが諦めずに音楽に本気で向き合っていて、結婚はしたくなかったとしても、ジユンのことを本当に愛していて、大切にしていたんだなと感じられました。
だからこそ、二人の別れがとても悲しかったです(涙)。
こうやって別れを選び、目をぱんぱんに腫らしながらも出勤したジユン。
第4話は、成功裏に開発された透き通った球状の氷を作ることができる冷蔵庫の新製品発表会、以前ある社員を追い詰めて休職に追い込んだというシウの噂、そしてノアに近づいてくる年下男子ジェインを中心に展開していきます。
さらに、シウとジユンの間にある大きなつながりも明らかになります。
これは原作にはまったくなかった内容です。
週末デートかと思ったら、やっぱり仕事でした
やっぱり。
「週末、空いていますか?」と聞いたのは、マーケティングチームのサポートに行かせるためだったんですね。笑
とにかく、放送前からかなり話題になっていた野球場のシーンを見ることになります。
仕事の合間に野球観戦をしていたジユンに向かって飛んできたファウルボールを、シウが素手でキャッチ。
そして、「なぜ避けないんですか」「普段から運動してください」
と、いつものように小言を言うシウです。
だけど手は痛くないのかと心配しているうちに、ジユンは思わず彼の手をぎゅっと握ってしまい、どきどき。笑
その後、キスカメラに映されてしまい、観客たちからキスを求める声が上がります。
するとシウは、「では、失礼します」と言って近づいてくるので、ジユンは本当に自分にキスされると思って目を閉じてしまうのですが。
シウがキスしたのは、まさかのマスコット。笑
え、もしかして関心がないのかな?
と思いきや、実はシウが一人でいるとき、「ガウルとまた続いているのか」とさりげなくジユンのことを思い出し、気にしていることが分かります。
そして実家に帰ったジユンは、母親とひと悶着。
韓国のお母さんたちの特技。
成人の娘の彼氏について口を出すこと!笑
ガウルとは結婚してほしくなかったと言っていたお母さんなのに、彼がデビューすると聞いた途端、「じゃあ、またうまくやってみたら?」なんて言い出します。
しかも、ジユンに内緒で結婚相談所に行き、ジユンの「等級」まで見てきたようで。
「私はあなたを結婚させたら卒婚するつもり」という母の言葉に、ジユンはあきれてしまいます。
そんな中でジユンは、離婚がどれほど大きなことなのかを友人と話しながら、ふとシウのことを思い浮かべています。
原作にはない、ジユンとシウの大きなつながり
そして、シウとジユンの驚きのつながり。
それは、ジユンの母が卒婚を考えている相手、つまりジユンの父親でした。
妻が卒婚を考えていることはわかっているのかな。壊れた家電を修理することが、唯一の楽しみのように見えるお父さん。笑
実はそこは、第1話でシウが考え事をしながら機械を直しに行っていた、あの電器店!
ジユンは、壊れた古いウォークマンを直してもらうために父のもとへ持っていきます。
そして、シウがプレゼントした物を見て、「え、これ何?」と尋ねるジユン。
すると父は、「子どもの頃からここに出入りしているやつがくれた」と話します。
どうやら、ジユンのウォークマンを直すのはシウになりそうですね。
今回は二人がそこで鉢合わせることはありませんでしたが、後々この二人があの場所で出会う場面が出てきそうで、今から楽しみです。
そしてジユンも、地下鉄でこっくりこっくり眠りながら、夢の中でシウを見ます。
社内では、シウがジユンをいじめているのではないか、新製品発表会をめぐってまた何か起こるのではないかと、ざわつき始めます。
英語で役員たちの前に立ち、新製品発表をしなければならないジユンは、シウと一緒に練習をします。その中で、少しどきっとするようなスキンシップも。笑
その様子を見た周囲の人たちは、
「今回もカン部長がああやって練習させて、プレッシャーをかけて、人を一人つぶすんだ」
「前回も発表を担当するはずだった社員が休職して、結局カン部長が代わりに発表したらしい」と、噂をしています。
そうして発表の日が近づいていきますが、ジユンは発表会の前日、突然会社で倒れてしまいます。
発表会前に倒れるジユンと、シウへの誤解
実はこの場面、原作でもとても有名です。
なぜなら、シウがジユンをお姫様抱っこで連れ出そうとするのですが、ジユンはそんなにつらい状態なのに、「部長、そのメールの送信ボタンだけ押してください……」と言うんですよね。
ここに、会社員の悲哀がものすごく詰まっています。
こんな瞬間でも、あのメールだけは送らなければいけない。
……なんだか、笑える場面なのに、切実ではないですか?
とにかくジユンは、もともと生理痛がひどく、薬を家に置いてきてしまったことで、痛みに耐えられなくなっていたのでした。
ジユンの頼みで、シウは彼女を家まで送り届け、世話をしてくれます。
けれど、眠りながらガウルの名前を呼ぶジユンを見て、シウは「それは少し寂しいですね」とつぶやきます。
翌日、体調の悪いジユンの代わりに壇上へ上がって練習しているシウを見て、周囲の人たちは、
「やっぱりそうなると思った」
「またジユンを追い詰めて倒れさせたんだ」
とひそひそ話をします。
ところが、寝坊して遅れてきたジユンが慌てて現れると、シウは「失敗しそうで緊張してました。行って、思いきり自慢してきてください」と彼女を送り出します。
発表の途中でマイクにトラブルが起こり、ジユンは一瞬戸惑います。
けれど、シウと練習を重ねる中で覚えていた互いのあいずをシウがするのを見て、ジユンは再び落ち着きを取り戻します。
そして、見事に発表を成功させるのでした。
二人きりの打ち上げで見えた本音
その後、二人は初めて二人きりの打ち上げ。
シウはジユンに、体は大丈夫かと尋ねながら、「コーヒーも減らして、運動もして、病院にも必ず行ってください。栄養剤も一緒に買いましょう」と心配してくれます。
そのときシウは、これまでジユンを見ながら時々していた、あの眉間をひそめるような表情をまた見せます。
ジユンは、「おいしくないんですか?」
と聞くのですが、シウは意外にも、「とてもおいしいです」
と答えます。
そこでジユンは、シウが本当に気に入ったときに眉間をひそめるのだと気づくのです。
「いつも私といるとき、よく眉間をひそめてますよね」と言うジユン。
するとシウは、「気に入っていたんでしょうね」と言います。
シウ……そんな有罪発言を、どうしてそんな冷静な顔でさらっと言えるんですか!?
夕方家に帰るとシウが取ってくれたボールに「私たちは同じチーム」と書くジユン。良い上司に出会えて幸せそうに見えました。
ノアの新しい出会いと、動き始めた恋の気配
そしてノアは新しいスタートを切るためなのか、フランス語教室に登録。
そこで、自分の電話番号を聞きながら、帽子を返してほしいと言ってくる男性に出会います。そう、あの海辺で、彼女が泣いていたときに帽子をかぶせて消えた男性でした。
どうやらこの男性、ノアよりかなり年下の学生のよう。
かなり生意気な感じのジェウォンは、ノアが元彼と別れながら膝をついてすがっていた姿を、全部見てしまっていたんですね。
ああ、恥ずかしい。
そうして二人は、元彼に復讐してやろうと意気投合することになります。
一方、会社の人たちがシウに抱いていた誤解も、ようやく解けることになります。
以前、シウのせいで休職することになったと噂されていたイ・ヨンフンさん本人が、社内掲示板に投稿。実はシウは自分を追い詰めた人ではなく、むしろ休むように言って助けてくれた人だった、と。
その投稿を見て嬉しくなったジユンは、シウの飲み物まで用意して出勤します。
けれどそこで彼女は、自分が憧れている先輩であり、シウの元妻でもあるスジンがシウと顔を合わせる場面を見てしまいます。
「お、シウ」と、親しげにシウを呼ぶスジン。
思わず隠れてしまったジユンは、自分の中に何か不思議な感情が生まれていることに気づきます。
『残念ながら明日も出勤です』5話 6話 ネタバレあらすじ・感想
まず、スフィアアイスのプロジェクトが大成功したことで、シウのチームはさらに大きなホームAI関連プロジェクトを始めることになります。
それに伴って、チームも大きくなっていきます。
一方で、ホームAIプロジェクトを任されたシウが、若くしてどんどん上へ上がっていくことを面白く思わないコ部長と周囲の人たちは、彼の身辺を探り始めます。
そして、ジユンの近しい人物たちである同期のギテ、後輩のノア、そしてマーケティングチームのナリも、ホームAIチームに志願します。
好きだと気づいたジユン、そしてノアの復讐
そんな中、ジユンはシウが元妻とお茶をしているところを目撃し、自分の気持ちをはっきり自覚するようになります。
ああ、私はカン・シウを男性として好きなんだ。そう気づくんですよね。
もちろん、シウは元妻から、ジユンがシウとの噂のせいで困っていたはずだから、自分が大切にしている後輩に迷惑をかけないようにしてほしい、という話をされていただけなのですが。
さらにシウが、母親の命日に花束を持って出勤し、納骨堂へ行くために半休を取ると、ジユンは「花を持って一体どこへ行くの?」と嫉妬してしまいます。
顔も私のタイプな謎の男。いや、この顔がタイプじゃない人っているんでしょうか?笑
そしてジユンはオンラインで、狂ったように彼の情報を検索します。
カン・シウという名前は少しありふれた名前ではありますが、新聞記事を探しながら、あまりにもかっこいい彼の姿にどんどん惹かれていくジユン。
大学生の頃の写真を見つけたジユンは、「ダサい!」と言いながらも、どこか嬉しそうで仕方ない様子。笑
一日中シウのことを検索していたジユンは、ふと我に返り、このままではいけないとノアに誘われていた合コンに行くことに。
一方ノアは、ジェインの言葉どおり、元彼に復讐するため、元彼の母親に会いに行き彼が浮気をしていた事実を全部暴露。けれど、それで気分が晴れるわけではありませんでした。
元彼から電話がかかってくると、「死んでしまえ」と言って電話を切るノア。
三者面談をしようというジェインに対して、ノアは「私は合コンに行く」と言い、次の恋を探すのだと話します。
一方、近所のコンビニに立ち寄ったシウもまた、自分がジユンのことを考えていると気づきます。
シウの家で見えてしまった本心
ホームAIプロジェクトのために、ラボがあったらいいのにと言うジユン。
するとシウは、実は自分の家がラボだと言って、彼女を自宅へ連れていきます。笑
リビングに仕事机があるのは変だと言うジユンに対して、シウは「仕事は人生の中心あ……」と言いかけて、途中で止まります。笑
それにしても、この家は本当にすごかったです。
ロボット掃除機が写真を撮ったり、関連画像を検索したり、いろいろな機能を持っていました。このようなスマートホームそのうち実現しそうですよね。
そして、ユーザー、つまりこの家で生活している人(シウです)と一緒にラボを見て回っていたジユンは、窓際にマーカーが置かれているのを見て、
「どうしてこれがここにあるんですか?」と尋ねます。
シウは、窓をホワイトボードのように使っていたことを見せようとして、窓に「チャ・ジユン」と名前を書きます。
すると突然ロボット掃除機がやってきて、過去の関連記憶を呼び出し、窓に投影。
それは、シウが以前チャ・ジユン先任をスカウトしながら、「私を笑わせる」と書いていたボードの内容でした。
自分の気持ちがばれてしまったようで、シウは「偶然できた組み合わせです」と慌てて画面を消し、「気にしないでください」と言います。
「私が部長を笑わせるんですか?」と尋ねるジユン。
そのタイミングでベルが鳴り、二人はそれぞれ確認するのですが。
シウの心拍数がものすごく上がっているんですよね。
シウは、自分の気持ちを見透かされたようで困っている様子です。
ジユンはそのまま、「今日はもう業務終了です」と言って帰ってしまいます。
合コンの夜、近づきそうで遠ざかる二人
翌日、シウはジユンがノアと「男女が恋愛を目的に会う合コン」に行くと聞き、「仕事をもっとたくさん振ればよかったですね」と言ってしまいます。
これは原作にも出てくる台詞ですね。
驚いた顔をするジユンですが、シウはクールに退勤してしまいます。
そうして到着した合コンの場所が、シウの友人のバーだと知ったジユンは帰ろうとします。
けれど同僚たちに引っ張られ、仕方なく合コンに参加することに。
そんなジユンを見つけたシウの友人は、「情けないやつ… ジユンさん、ここで合コンしてるぞ」とシウに知らせます。
家に戻ったシウは、ロボット掃除機をテストしていたジユンを見て、自分が微笑んでいる写真を見つけます。
そして突然、外へ飛び出し、ジユンのもとへ向かうシウ。
ジユンもまた、合コンの最中に、「最近、いちばんときめいた瞬間は?」というカードの質問に答えようとして、シウと一緒に過ごしたすべての瞬間を思い出します。
けれどその後、ギテをスカウトしていたシウが、「プロジェクトが成功したらアメリカへ行く」と言っていたと聞き、ショックを受けるジユン。
一方シウは、母親の命日に納骨堂へ行ったあと、父親から、ドイツから取り寄せて両親が大切にしていた古いオーディオを受け取ります。
そしてそれを修理するため、再びジユンの父が営む電器店へ持っていきます。
始まる前から、別れが見えてしまう恋
ジユンには、ガウルを一人で8年も片思いし、その後恋人関係に発展した過去があります。
彼がオーストラリアへワーキングホリデーに行ったときも、送り出したことがありました。
いつも待って、見つめて、支えるような恋をしてきたジユン。
そんな彼女が、こんなにも気の合う素敵な上司に出会って、久しぶりに仕事も恋も前に進みそうになっていたこのタイミングで、プロジェクトが成功したら、彼はアメリカへ行ってしまう?
ガウルと完全に別れてから、まだそれほど時間が経っていないジユンの心は、また別の別れの痛みを受け止められるほど、まだ癒えていません。
すでにいつかは離れることになるという結果が見えているのなら、始めたくない。
そう思ったジユンは、心を閉ざしてしまい、シウにTFチームを出ると爆弾発言をしてしまいます。
その話を聞いたシウは、友人に「(僕の気持ちを)ばれたのか?」と独り言のようにつぶやきます。
実はシウ、自分よりずっと若く、部下であるジユンに対して、離婚歴があり年上の自分の気持ちを伝えるのは「失礼」だと思っていたようです。
いや、ホームAIプロジェクトにあれほど意欲を見せ、徹夜して資料まで作ってきたチャ先任が、突然辞めるなんて。
ジユンは次の日年休を取り、会社を休んで友達と買い物。
離婚歴があり、自分のメンターの元夫でもあると聞いた友人は、絶対にだめだと大反対します。
一方、彼女の気持ちを戻そうと、普段ならしないような行動に出るシウ。
ジユンが以前、本当においしいと言っていたクロワッサンを覚えていて、それを買って彼女の家の前まで訪ねていくのです。
唯一のチームメンバーであるジユンがいないと会社が回らないから、会社に出てきてほしい。そう伝えるために。
自分に優しくしてくれたのは、全部同僚としてだったのかと聞くジユン。
するとシウは、チャ先任をスカウトするためだったと答えます。
では、「仕事をもっとたくさん振ればよかったですね」という言葉はなぜ言ったのかと聞かれると、「妹のように心配で……」とごまかすシウ。
あとでシウ自身も、妹だなんてありえない言い訳をしている自分に呆れていましたよね。
けれど、シウはジユンが自分を好きだということには、まだまったく気づいていない様子。
ジユンは、自分を女性として見てくれていないことに、ものすごく腹を立てているのに。
好きだから近づけない、好きだから言えない
6話では、この二人が少しずつ、ほんの少しずつ、自分の気持ちを表に出していく姿を見ることができます。
正直、会社で上司と部下の間に感情が生まれたら、こういう行動になってしまうのも当然だと思うんです。
現実の恋愛をとてもよく反映しているなと感じました。
だって、自分が離婚歴のある男性で、相手が自分よりずっと若い女性社員、しかもチームメンバーだったら、下手なことを言えばセクハラのように受け取られて問題になる時代です。
どれほど慎重になるでしょうか。
ジユンだって、ただのチームメンバーである自分が、上司に「アメリカに行かないで」と言えるわけもなく、好きだと簡単に表に出せるわけでもありません。
この時幸いだったのは、新しく入ってきたチームメンバーのギテとナリ。
二人は、ジユンとシウの仲が良いと思っていたのに、どこか距離があることに気づき、どうにかしようとします。
そうしてチームメンバーたちは、ワークショップへ行くこと。
一方ノアも、ジェインと一緒に、元彼に復讐するためサーフィンへ出かけます。
そしてそこで、元彼と彼の新しい彼女にばったり会ってしまうノアとジェイン。
元彼が新しい彼女に、ノアのことを「いとこ」と言っていたことを知り、ノアは怒りでいっぱいになります。
彼にコーヒーをぶっかけるところまで想像するノアですが、現実ではそれを明かすことができません。
はあ……ノアは本当に心が優しいんですよね。
自分はもっと幸せになって復讐すると言うノア。とても綺麗で、思わず応援したくなりました。
そんな彼女にジェインは、「ようこそ、不思議の国へ。年を取ってかっこ悪いおじさんの代わりに、若くて綺麗な僕に選択肢を変えてみたら?」
と言います。
うわ……これはかなり胸にきませんか?そんな台詞、連発して大丈夫ですか?笑
ノアも、ようやく過去を少しずつ整理して、前へ進む準備ができたように見えます。
ワークショップの夜、こぼれた本音
できるだけシウから離れていたいのに、1泊2日のワークショップへ行くことになったジユン。
シウも彼女の気持ちを読んだのか、できるだけ距離を守ろうとします。
けれどジユンは、なぜそんなふうに自分を遠ざけるばかりなのかと怒ります。
シウは、「どうすればチームに残ってくれるんですか」と尋ねます。
その後のチームミーティングで、シウはジユンのアイデアを引き出します。
ジユンが、冷蔵庫を家の中のハブにしたらどうかと提案すると、彼女にさらに多くの仕事を割り振るシウ。
ジユンは、どうせ辞める自分にどうして仕事を振るのかと不満をこぼします。
自分が負担になっているように思ったから距離を置いたけれど、どうやらチームを出ようとしている理由は別にあるようだ、本当にチームを出ようとしている理由は何なのかとジユンに尋ねるシウ。
ジユンが自分を好きなはずがないと思っているシウには、その答えがどうしても分かりません。
どうしてもTFチームを出ると言い、席を立とうとするジユンを引き止めて、「行かないでください」と言うシウ。
そこでジユンは、ようやく思っていることを言葉にします。
「部長は、アメリカに行ってしまうじゃないですか」
このときも、シウはジユンが自分を好きだということを、まったく前提に置いていません。
けれど、「同僚はそんなふうに去らない」泣きそうになりながら話すジユンを見て、ついに何かに気づいたようなシウ。
そしてシウは、「行かないでと言ってください」とジユンに言います。
でも正直、ジユンにはそんな資格はないんです。
そうですよね。ただのチームメンバーなのに、どうして「行かないで」なんて言えるのでしょうか。
そうして一人残されたシウは考え込み、ジユンはシウがキャッチしてくれた野球ボールを見つめながら悩みます。
その後ジユンは、仕事を言い訳にしているのか、しばらくシウを避けているようでした。
シウはいつも外部にいるか別の場所で働いているジユンに会うことができません。
ある夜、夢中で仕事をしていたジユンは、別のビルに残っていて、どうやら閉じ込められてしまいます。
ちょうど、遅くまで席に戻ってこないジユンが気になったシウが電話をかけますが、電話は途中で切れてしまいます。
必死になって建物の中を探し回り、ついにジユンを見つけるシウ。
そして、心配していたと伝えながら、ついに本音を話します。
「私は年も上で、離婚経験もある人間なので。自分が好きだからといって、チャ先任を自分の人生に引き込むことはできないと思っていました」
二人はそのまま別々に家へ帰るのですが。
ここでひとつ、反転がありました。
実は壊れていたウォークマンを直しておいたと、ジユンの父から電話が来ていたんです。
ジユンは会社が終わったら寄って受け取ると言っていました。
そうして父の電器店へ立ち寄ったジユンは。
ちょうどそこで、父から受け取った古いドイツ製オーディオを修理していたシウと鉢合わせます。
視聴者は知っていましたけどね。笑
二人は、ジユンがおじさんの「あの娘」であり、シウが良く立ち寄っている「あいつ」だったことに気づきます。
壊れたオーディオを一緒に直し始める二人。
お互いの手が触れた瞬間、どこか不思議な空気が流れ始めます。
そしてジユンは、シウが心配しているようなことが自分には関係ないのだとしたら、「どこにも行かず、自分のそばにいてほしい」と伝えます。
二人はそうして、お互いの気持ちを確かめ合います。
はい。この次の部分は、私が文章で表現するにはあまりにも荷が重いので、ぜひドラマで直接観てください。笑
この場面の演出、本当に綺麗でした。
いや、古い電器店がこんなにロマンチックな場所になることってありますか?
そしてメイキングを観ると分かるのですが、ラブコメが初めてのパク・ジヒョンさんを、ソ・イングクさんが本当に自然にリードしていて。
大人の恋愛を見せてくれるというイングクさん。直視できないくらいでした。笑
ここから始まる秘密恋愛と、不穏な気配
一方、コ部長はまだ「社員」という肩書きから抜け出せていないギテを別に呼び出し、夕食をごちそうしながら、自分が彼にとっての命綱になるかのように話します。
そして、カン・シウ部長がアメリカへ行ってしまえば、ギテにはもう何も残らないと言うのです。
この人、裏でいったい何を企んでいるのでしょうか。
ドラマももう折り返し地点を過ぎました。
ここからは、もっと甘くてこっそりした秘密恋愛をする二人が見られそうですよね。
そして、二人とも元恋人が近くにいるので、嫉妬する場面も増えていきそうです。
シウ側は、元妻がすでに再婚している状態ではあります。
でもジユンの元彼は、なんと歌手としてデビューした、ものすごくかっこよくて、長い時間を共にした恋人だったわけです。彼はジユンを取り戻したいはず。
シウの立場からすれば、どれほど気が気ではないでしょうか。
ものすごくクールで冷静なシウですが、こういう状況で彼がどんな人間らしい一面を見せてくれるのか、私はとても楽しみです。笑
もちろん、原作でそういう場面が出てくるからでもあります。
そして私は、ジェインとノアの関係の変化も、これから少しずつ比重が増えていったらいいなと思っています。
『残念ながら明日も出勤です』7話 8話 ネタバレあらすじ・感想
6話のラストは、本当に甘すぎる場面でしたよね。
このまま二人の甘い恋愛が始まるのかと思いきや……。
8話は、先週とはまったく違う雰囲気のジユンとシウの姿で終わってしまいました。
韓国ドラマなので、くっついたり離れたりするのは分かっています。
でも正直、これこそ現実の恋愛でもありますよね。笑
一方で、ノアとジェインは誤解を解き、恋人関係へと発展していきます。
そして会社のプロジェクトには、何やら黒い雲が立ちこめ始めているような予感もありました。
それでは、7話・8話のレビューに入っていきます。
始まったばかりの社内恋愛
当然のことですが、社内恋愛はこっそり始まりますよね。笑
二人はシウの車で一緒に出勤しますが、ジユンは会社の少し手前で先に降りて歩いていくことにします。
けれど、二人ともあまりにも落ち着きがなくて、これはいつか絶対にバレそう。笑
それにしても、ジユンの服装が前半のさっぱりした雰囲気からかなり変わっていましたよね。
プライベートでは、シウがジユンの健康を気にして、たくさんの栄養剤を用意したり、花をプレゼントしたりするところはとても良かったです。
ただ、ジユンに対する仕事上の態度は、恋人になってもまったく変わりません。
一方で、コ部長がギテを使ってシウを困らせようとしていた理由も分かってきました。
そこには、会社内の派閥争いがあったんですね。
シウが直属で働いているハン社長が何か失敗しない限り、コ部長がついている副社長ラインが社長になる可能性はありません。
そこでコ部長は、昇進を餌にして、ギテにシウの身辺を探らせようとします。
ギテは葛藤の中、ただただ苦しそう。かなり困った状況に置かれたギテは、どうにかシウに近づこうとします。
けれどシウは、ジユン以外の人に対しては本当にきっぱり線を引いてしまうんですよね。ダメだよ〜ギテがあなたのこと信頼できるようにしなくちゃ!
ただ、コ部長がTFチームのプロジェクトに協力しないため、シウはハン社長を使って圧力をかけ、コ部長は仕方なくノアを送り、チームと一緒に仕事をさせることになります。
ジユンは、冷蔵庫を家のハブとして使いながら、冷蔵庫の在庫管理を効率化するためにAIを活用しようと考えます。
そして、休職中だったイ・ヨンフン先任が復職するという話を聞き、彼をチームに迎えようとします。
ただ、ヨンフンには何か思惑がありそうでした。
ノアとジェイン、近づきそうでこじれる二人
ノアはつらい別れを経験したあとも、フランス語を一生懸命学び、しっかりと日々を生きています。
ジェインはそんなノアを呼び出し、一緒に時間を過ごしながら、好きだという気持ちを少しずつ、でもかなり積極的に見せています。
けれど、ジェインがアルバイトをしているミキシングスタジオで二人の間に妙な空気に。
家に誘ったり、キスをしそうになったりするのですが、そのタイミングでジェインの元彼女が訪ねてくるという展開に!
ノアは、ジェインが二股をかけていたのだと思うしかないシナリオ。彼女は元彼のことを思い出して、怒りがこみ上げてしまいます。
どうやらかなり大きな誤解をして、ジェインは軽い人だと決めつけ、彼を振り払って去ってしまうノアでした。
甘すぎる夜と、言えない嫉妬
プロジェクトのためだと分かっていても、ジユンはシウが元妻であるデザインチーム長と二人で会うことが気になってしまいます。
けれどシウは、ノアとジェインに秘密恋愛をうっかり見つかったとき、「私のほうがもっと好きです」という有罪発言をしているんですよね。笑
しかもその流れで、さりげなくジユンを自分の家で夕食を食べようと誘います。
一緒に料理をしながら、甘い時間を過ごす二人。
シウは、「ジユンは自分の計画を変える唯一の変数だ」とも言います。
もう本当に、あまりにも甘い雰囲気の中でキスをする二人。笑
忙しい日常の中で、会社ではなかなかゆっくり会えなくても、毎晩電話でデートをしながら、少しずつ愛を育てていきます。
けれど、友人の結婚式で祝歌の練習をするためにジユンを送っていったシウは、スタジオへ入っていくガウルの姿を遠くから見てしまいます。
ガウルは、まだかなり未練が残っているようでした。
今ではきちんとアルバム契約もして、車も家も手に入れ「君と夢見ていたことが現実になってきた」と、友達としてでも残りたいと言うガウル。ジユンは彼の車から降りて去っていきますが、シウからの電話を受け取ることができません。
ジユンは、練習にガウルが来ていたことをシウに言えない状況。
シウは、電話に出ないジユンのことが気になって仕方がありません。ジユンと電話できないまま眠るその夜が、とても寂しく感じられました。
二人は複雑な感情を解決できないまま、会社でミーティングに入ります。
そこでシウが元妻であるデザインチーム長、スジンの意見を採用しようとし、ジユンの発言を途中で切ってしまったことで、ジユンは傷ついてしまいます。
以前なら、上司として当然の行動だったはず。
でも恋人になった今は、どうしてもそれを個人的なこととして受け取ってしまうようでした。
けれど帰り道、自分の家の前で待っているシウを見たジユンは、思わず走っていって彼に抱きつきます。
シウは、最近は運動をしても楽しくないし、ジユンと話せなかった日は気分がめちゃくちゃになると打ち明けます。そうして、二人の間にあった寂しさは少しほどけていきます。
シウはジユンの家に寄って、チキンとビールを楽しむことになりそうです。笑
もちろん、ビールを飲むのはジユンだけでしょうけれど。
原作のあのシーンがどうなるか気になってた
ジユンの家にいる間、シウは偶然、ガウルからジユンに届いたメッセージを見てしまいます。
何か嫉妬のようなものを感じているようですが、それを素直に表現することはできません。
そして、今からでも祝歌を歌うチームから抜けられないかと尋ねます。
ジユンはジユンで、シウにスジンが訪ねてきていたことを話します。
そうして再び、少し気まずい空気が流れます。
そのときシウがペットボトルを開けると、突然炭酸が勢いよく噴き出し、シウの服が濡れてしまいます。
その流れで、予定にもなかったシャワーを浴びることになるシウ、笑
ああ、なんだかもう、見ているこちらが照れてしまいます。
そしてタオルを持ってきてほしいと言ったシウは、ジユンに浴室から、「入りますか?」と声をかけます。
いや、そんな大胆なことを、どうしてそんなにさらっと言えるんですか。
この部分は、ぜひ一人で観ることをおすすめします。笑
原作のシーンを普通にそのまま生かしてましたね。
ちなみにメイキングにはこの場面はありません。
未公開スチールで満足するしかありませんね。笑
今でも現在形?二人の過去
そんな熱い時間を過ごした二人は、朝起きて一緒に一生懸命運動をしています。
ここでジユンが一人で前日の夜を思い出して恥ずかしがる場面がありますが、原作ではジユンが朝、ベッドで目を覚ましてからの場面なんですよね。
その後、ガウルは祝歌の練習に来ていて、練習が終わるとジユンに、みんなで夕食を食べに行こうと声をかけます。
そのとき現れるシウ。
ジユンは、今まで話せなくてごめんと謝り、実はガウルが練習に来ていたことをシウに打ち明けます。
シウは、ガウルとの話をきちんと整理してくるようにと、ジユンを送り出します。
やはり年齢も経験もあるからでしょうか。
内心は嫉妬で燃えていたとしても、それを表にそのまま出すことはしないんですね。
会社ではイ・ヨンフン先任がチームに加わり、今回のプロジェクトで使うラボも作られます。
シウがハン社長と朝晩ミーティングをしていたのも、すべてこのためだったんですね。
多くのことが、セキュリティのために秘密裏に進められているようです。
ヨンフンは、冷蔵庫の食材管理のためのかなり良いアイデアを出し、ギテとも親しくなっている様子。チームの雰囲気は、かなり良くなってきましたね。
けれどジユンは、シウがスジンと一緒に車の中で何か話している姿を見つけてしまいます。
そして、何があったのか聞くことができません。
その後、母親の誕生日を祝うために食事へ行ったジユンは、母が父に卒婚を宣言する場面を目撃します。
両親が離婚するかもしれないという状況の中で、ジユンはシウがなぜ離婚したのか、気になり始めます。
スジンのシウ、そしてノアとジェイン
一方シウは、バーを経営している親友に、ジユンと付き合い始めたことを話します。
そして自分が離婚歴のある男性だからこそ、ジユンには自分よりもっと大きな勇気が必要だったはずだということも、理解しているんですよね。
その後、ジユンがシウの車に乗っていたところかかってきた、スジンの母、つまりシウの元義母からの電話。
そこでジユンが知ったのは、スジンの母が認知症であり、そのためスジンとシウが離婚したことを覚えておらず、今でもシウを探しているという事実でした。
ジユンは、自分の誤解を解くことになります。
そしてシウに、スジンの母に会いに行って大丈夫と伝えます。
シウはスジンの母に会いに行き、スジンに対して、今は付き合っている人がいるので、もうこういう頼みは聞けないと話します。
一方、ノアにきっぱり振られて、このまま彼女に会えなくなるのではないかと不安だったジェイン。
けれど幸い、ジェインの元彼女がノアを訪ねてきて、誤解を解いてくれます。
別れようと言ったのも、気持ちが冷めたのも、ジェインではなく自分だったのだと。
そしてノアは、きちんと身なりを整えて会社にやって来たジェインと会うことになります。
二人は、腹を割って話をします。
ジェインの率直な態度を見て、ノアはフランス語で、「私の彼氏になってくれる?」と尋ねます。
こうして二人は、ついにお互いの気持ちを確認します。
年下だからでしょうか。その言葉を聞いて、安心したのか涙を流すジェイン。
ノアは、自分がどんな恋愛をしたいのかをきちんと伝えたうえで、新しい恋を始めるんですね。
プロジェクトに忍び寄る不穏な影
一方で、どこか怪しいギテとヨンフン。
二人は週末に出勤し、互いの姿を見かけます。
ヨンフンはラボで、家電製品がわざとエラーを起こすように、何かバグを仕込んでいる様子。
ギテはシウの身辺を調べていて、シウがスジンと結婚していたことを知ります。
そしてその写真をジユンに送ってしまいます。
二人が付き合っていることは知らないとはいえ、ジユンは自分のいちばん親しい同期ですからね。これはこれは。
そして結婚式で祝歌を歌うジユン。
スジンの家族のことで遅れずに行っていたシウが遅れてきたことでちょっとがっかりしているジユン。
そして、一生懸命ドラムを演奏する彼女を見つめるガウルを、シウが見ています。
結婚式が終わったあと、ガウルはジユンのところへ来て、「俺と別れたなら、もっといい人に出会えばいいのに、どうしてもっと大変な道を選ぶんだ」と言い、シウとは会わないでほしいと話します。
怒ったジユンは、シウがいる前で、「あなたの言う友達がこういうことなら、永遠に友達にはなれない」とはっきり言います。
その後、ジユンはシウとスジンの結婚写真を見て複雑になっていた気持ち、シウが今でもスジンの家族のために時間を使っていること、そして二人が堂々と付き合っていると言えないこと、そのすべてがつらいとシウに打ち明けます。
でも、それは自分も最初から分かっていたこと。
だからどうすることもできないのだと。
シウを好きな気持ちが大きいほど、自分がどんどんみじめになっていく。
どうして自分が彼の過去まで受け止めなければならないのか、分からない。
韓国ではバツイチのことを「ドルシン(돌싱 戻ってきたシングル)」というのですが、韓国だと一度離婚していることが今でもかなり大きい欠点として考えられるんだなーとわかる場面でしたね。
9話の予告 距離を置くジユンと、残り4話への不安
そうしてジユンがシウと距離を置くようになると、シウはきっとどうしたらいいのか分からず、ジユンの気持ちを取り戻そうとかなり努力するようです。スタイルまで変えていましたよね。
ジェインとノアは甘い恋愛を始めますが、やはり二人には年齢差もあり、社会的にも人生の段階が違うので、少し摩擦はありそう。
ギテは、シウとジユンの関係に気づき始めているように見えますね。
さらに、海外バイヤーのデモがある日、チームのプロジェクトにも問題があることをついにシウに発覚されるのでしょうか。もしかしたらヨンフンの本当の目的がバレてしまうのかもしれないですね。
二人が仲直りしながら肉まんを持ってジユンに好きだと告げる場面や、ジユンがプロポーズを準備する場面などもまだ残っているので、二人はまた戻ってくるはずです。
けれど、会社の設定はドラマ版独自の要素なので、まったく予想できない部分でもあります。
残り4話で物語がどう展開していくのか、本当に気になります!
『残念ながら明日も出勤です』の原作結末
『残念ながら明日も出勤です』は韓国の人気ウェブコミック『明日も出勤!(내일도 출근)』原作のドラマです。次の記事で原作のジユンとシウの恋の行方や結末を紹介しています。
『残念ながら明日も出勤です』見どころポイント
仕事・キャリア・人間関係といった現実的なテーマを扱いながら、その中で生まれる感情の変化が丁寧に描かれていく点が見どころ。
また、ソ・イングクがこの冷静で不器用な上司が少しずつ変わっていく過程を、『マンスリー彼氏』とどう違った形で表現してくれるか気になります。
パク・ジヒョンさんはこれまでどこか冷たくて暗い感じの役が多かったので、今回は明るくて元気だけど、毎日の現実的な疲れや揺れる感情をどう見せてくれるか期待。
見た感じとてもお似合いの二人のロマンスケミも見どころの一つになりそうです!
もちろん『美男堂の事件手帳』でソ・イングクさんの妹さんとして出演していたカン・ミナさんもどんな形で新しいキャラクターを表現してくれるかも期待しています。
『明日も出勤』のキャスト・主な登場人物まとめ
カン・シウ(ソ・イングク)
厳格で原則主義のチーム長。冷静で合理的な性格のため、部下からは距離を置かれがちな存在。バツイチ。かなりストイックにダイエットをする人物(だからイングクさん痩せてきたのかもです)。仕事に対して非常に厳しく、完璧主義で、感情をあまり表に出さないタイプ。周囲から見ると冷たくて近寄りがたく、社内でも簡単には距離を縮められない存在です。
チャ・ジユン(パク・ジヒョン)
社会人7年目、30歳の会社員。恋愛休息期に入っている。食べることがストレス発散になっており、体型も少しぽっちゃり(痩せ型のパク・ジヒョンさんがこの部分をどう見せてくれるかも期待です)。仕事の能力は高いが、キャリアや人生に対する迷いを抱えている人物。仕事で関わることが多く、ちょっと気になる上司と元彼との間で揺れるキャラクター。
ユン・ノア(カン・ミナ)
同じ職場で働く同僚。一見すると明るくて、きれいで、性格もよく、周りから見ればかなり魅力的な女性に見えるけど、長い恋愛を終え、新しい人生を模索している彼女。某年下の彼との恋とキャリアーの間で悩むキャラクター。
今回ノアは単なる「主人公の友達」というより、現実の恋愛に疲れた女性が、もう一度自分の人生を立て直していくキャラクターとして見るとかなり魅力的です。
イ・ジェイン(ウォン・ギュビン)
イ・ジェインは、ユン・ノアの新しい感情を動かす年下男性として登場する人物。ノアが長い恋愛の終わりを経験したあと、新しく通い始めた場所で出会う人物として描かれます。
ジェインはノアに対してこれまで付き合ってきた相手とは違い、もっと素直に、まっすぐ感情を向けてくる存在。
ノアとジェインの関係が入ることで、作品全体もジユンとシウだけの恋愛ではなく、同僚たちそれぞれの恋や再出発を描く群像劇らしさが出てきそう。
チョ・ガウル(チェ・ギョンフン)
チャ・ジユンの初恋であり、元恋人。ジユンが大学時代の音楽サークルで出会い、長く片思いしていた。ジユンの中に残っている、若い頃の恋、夢を追う人への憧れ、そして自分が本気で好きだった時間そのものに近い存在。
自由な感性を持つミュージシャン志望の人物で、恋愛や結婚よりも自分の音楽、夢、自由を優先するタイプ。ジユンにとっては大切な人だったけれど、将来を一緒に描ける相手なのかは疑問かも。
