『今日も完売しました』あらすじ・ネタバレ | アン・ヒョソプ×チェ・ウォンビン、田舎ヒーリングロマンス
農村と都市、まったく違うふたつの場所を背景に、人々の人生と成長を丁寧に描いていくヒーリングロマンスドラマです。
『いつかの君に』以来、久しぶりのドラマ出演となるアン・ヒョソプと、新人チェ・ウォンビンの共演にも注目が集まっています。さらに、韓国ドラマ界を代表する名女優コ・ドゥシムが脇を固め、物語にあたたかさと深みを加えてくれそうです。
この記事では、『今日も完売しました』のあらすじ、感想、キャスト、配信情報、見どころをわかりやすくまとめていきます。
『今日も完売しました』ドラマ 配信 基本情報
* キャスト・配信情報は公開されている情報をもとに整理しています。感想や解釈部分は、作品を視聴したうえで個人的にまとめたものです。
『今日も完売しました』キャスト情報
アン・ヒョソプ – マシュー・リー(リ・ヘソク)役
『浪漫ドクターキム・サブ』『社内お見合い』『ホン・チョンギ』などでSBSとの相性抜群の俳優。直近作は『いつかの君に』(Netflix/2024年9月)で、恋人を失った主人公が1998年の世界にタイムスリップする役でした。直近では、世界的に人気だった「K-pop Demon Hunters」でJunuの声の声優を務めましたが、今作が久々のドラマ復帰です。
奇跡の原料を生産する世界唯一の農家の農夫+自然派化粧品会社CEO+化粧品研究開発員の三足のわらじ。24時間では足りないほど忙しく、ルーティンを徹底するが、裏に誰にも言えない秘密を抱えている。完璧主義者です。
チェ・ウォンビン – ダム・イェジン役
1995年生まれ、25歳。ウェブドラマでデビュー後、『こんなに親密な裏切り者』で第61回百想芸術大賞テレビ部門新人女優賞を受賞。『Sweet Home』シリーズなど、新世代の実力派として注目です。
韓国代表ホームショッピングのトップMC。雑貨・ファッション・家電などカテゴリー問わず完売を記録し快進撃を続けてきたが、睡眠時間を削りすぎて慢性不眠症に。
コ・ドゥシム – ソンハク宅
1951年生まれ、74歳。「国民の母」と呼ばれる韓国ドラマ界のレジェンド級女優。50年以上のキャリアを持ち、演技大賞を5回受賞(放送3社すべてで大賞受賞した唯一の俳優)。百想芸術大賞含め大賞受賞7回は歴代最多記録。
母親役を多く演じてきたが、ラブロマンスはキャリア通じてほぼなし。『花よりも美しく』『ディア・マイ・フレンズ』『チュンジャさんちはお祭り騒ぎ』など数多くの人気作に出演。
キム・ボム – ソ・エリック役
1989年生まれ。『花より男子』で日本でも知られる。最近では『ゴースト・ドクター』『九尾狐伝1938』など、医療・ファンタジー・時代劇と多彩なジャンルを消化。
フランスのグローバルスキンケアブランド専務。常に余裕ある態度を保ちながら、仕事にも恋愛にも積極的。マシューやイェジンと様々なケミストリーを見せる予定。ラブコメ出演は久々。
『今日も完売しました』感想・レビュー
ドクプン村という架空の田舎町とソウルを舞台に繰り広げられるヒーリングロマンス。これがこのドラマのサブタイトルになりそう。
ドクプン村の実際のロケ地は、京畿道抱川市官仁面という場所だそうです。ドラマを見ているだけでも、田んぼや畑が広がっていて、とても癒やされそうな雰囲気の田舎でした。
以前、イム・シワンさん主演の『なにもしたくない』(Summer Strike)を始めとし、『酔いしれるロマンス』、『ジャガイモ研究所』、『海街チャチャチャ』、『サムダルリへようこそ』など、どこか似た空気感のあるドラマたち。
ただ見ているだけで癒やされる、こういう雰囲気のドラマ、私はけっこう好きなのですが、皆さんはいかがですか?
正直に言ってしまうと、ストーリーそのものにものすごく斬新さがあるわけではありません。
内容だけを見ると、ある地域の特産物をテーマに、ソウルで疲れ傷ついていた若者が、温かい村の人たちに出会って癒やされ、愛も見つけていくという……ある意味、本当に王道の物語でもあります。
だからこそ、どちらかというと西洋的なイメージのあるアン・ヒョソプさんが、麦わら帽子をかぶってブーツを履いて登場するドラマだと知った時、ああ、このドラマもそういう系統なんだな、と思いました。これまであまり見たことのない彼の魅力が見れるかもしれないですね。
それから、皆さんご覧になったか分かりませんが、チェ・ウォンビンさんは『こんなに親密な裏切り者』という犯罪・スリラー・ミステリードラマで、ハン・ソッキュさんの娘役を熱演していました。
今回はとても明るくて弾けるような役なので、最初は同じ人だとまったく気づきませんでした。『こんなに親密な裏切り者』での彼女の演技力が、本当に口が開いてしまうほどすごくて、驚きながらドラマを見ていたんですよね。だから今回はどんな魅力を見せてくれるか楽しみです。
そして、大女優コ・ドゥシムさんがドクプン村の一人の人物として、どんな役割を果たしていくのかも気になるところ。
キム・ボムさん、ドラマで見るのは久々だったのですが、彼ってなんでフランス語が、、、こんなに上手いの?!と思ってしまったという。。。俳優って本当に何でもできちゃう人が多いですね。
1話、2話を見る限り、彼らにはまだ明かされていないそれぞれのトラウマや事情があり、それがどのように絡み合っているのか、これから少しずつ明らかになっていきそうです。
このドラマは、心臓がぎゅっとなるようなスリリングな作品ではありませんが、多くの人が気楽にリラックスしながら見られるドラマに間違いないです。
1話・2話までの展開・あらすじまとめ(ネタバレあり)
私は最初、この「完売」という言葉が、仕事に“まい進する”という意味の「邁進」なのか、それとも商品が全部“売り切れる”という意味の「完売」なのか分からなくて、いったいどんな内容のドラマなんだろう?とすごく気になっていました。
内容を見てみると、ソウルのショッピングネットワーク「ヒット」で有名なショーホストであるダム・イェジンと、彼女がどうしても売りたいけれど、まったく説得できないキノコ農場の代表マシュー・リー(イ・ヘソク)、そしてショッピングネットワークで起こる出来事を描いたドラマのようです。
その間には、「レトワール」というフランスのビューティー会社も関わっているようですね。
何でもヒット商品にしてしまうイェジン | ビューティー商品に戻るか
マシューはドクプン村で農場を営んでいるのですが、過去のある出来事をきっかけに、外部の会社とは契約しないと頑なに決めているようです。
そして、ダム・イェジンもまた、過去にトラウマを抱えている人物。
5年前、ショッピングネットワークで販売していたクリームに肌トラブルを引き起こす成分が入っていたことで大きなスキャンダルが起き、それ以来、彼女はビューティー商品は絶対に売らないと心に決めている様子ですね。
でも彼女はこの仕事が大好きで、普段の生活で常に次の商品を物色してするほどの情熱を持っています。
けれど、ビューティー商品はショッピングネットワークにとって、いわば花形とも言える部門。しかも商品単価も高い。この事で彼女は別のショーホストとも対立関係にいます。
新商品のローンチではいつも成功し、売上も好調だったイェジンのチームでしたが、ある日プライムタイムをビューティー商品「ビューティー・ソン」に奪われたことで、彼女は再びビューティー商品をローンチするのか、それともプライムタイムを失い、ショーホストとして何者でもない場所へ追いやられていくのか、選択を迫られることになります。
そして、局長は「レトワール」という化粧品のローンチを契約書を持ってくれば、プライムタイムを再び彼女に任せることができる、と告げます。
もちろん、まだビューティー商品のショーホストをするという決心がついたわけではありませんでしたが、彼女は仕方なく、ひとまず契約を進める方向で動き出します。
ところが実は、レトワールの韓国ローンチを担当するソ・エリックとダム・イェジンは、過去に出会ったことがありました。
雨の日、彼が差していた傘がとても良さそうに見え、それを自分が売りたい商品として目をつけたイェジンは、彼にその傘はどこのものなのか尋ねます。そして二人は、しばらく一緒に傘を差して歩くことになります。
翌日、二人は約束をして会うことになるのですが、エリックが一日中彼女を待っていても、イェジンは現れませんでした。
それでも彼女のことをはっきり覚えていたエリックは、レトワールのミーティングで彼女に再会した時、うれしさを隠せません。ところがイェジンの方は、彼のことをまったく覚えていませんでした。
レトワール側は原材料であるキノコ農場との契約問題を一緒に取り組んでもらえれば、契約にサインするとイェジンに条件を付けます。
彼女はその場で契約を結ぶため、弾力強化や毛穴面積の減少など、美容効果が優れているキノコを栽培している農場の代表を説得してみると約束。レトワールとの契約にこぎつけます。
ドクプン村で出会う、売りたい女と売らない男
そうやってイェジンは、ドクプン村にあるキノコ農場を直接訪ねることに。
マシューはドクプン村ではツンデレとして有名ですが、村の人たちを心から大切にし、いつも助けている人物。
けれど、完全に”都会人”であるイェジンは、ドクプン村に到着するやいなやマシューと関わることになり、対立してしまいます。
しかも、彼が代表だとは知らずに「キノコ農場の代表に会わせてください」としつこく頼み続けるんですよね。
彼女はなんと、ソンハク宅のおばあさんの家に一晩泊まりながら、休むことなく訪ねては押し続け、夜にはキノコ農場にまで押しかけます。
キノコ農場に足を入れたイェジンはそこでキノコの状態を見て感嘆し、レトワール商品のショーホストを担当しようと決心するのですが……
一方、マシューは事業パートナーであるカン・ムウォンの説得にも、レトワールとの契約には絶対に応じないという断固とした姿を見せます。
その夜、ビューティー商品スキャンダル以降、ひどい不眠症に悩まされているイェジンは、睡眠薬に頼る生活を送っていました。
薬を飲んだ彼女は、母親に電話をしているつもりで電話をかけるのですが……電話を受け取ったのはマシュー。あれ…?この二人はどういう風に繋がっているのでしょうか。
『今日も完売しました』3話 先行公開
オームショッピングでは数々の嘘と誇張で物を売りつけていると信じているマシュー。
それは違うと証明するため二人はソンハクさんが購入した半身浴器を試しているようです。そして、、、二人の雰囲気は怪しい方向に流れていきそう(笑)。
